2021年9月25日
明日Podcastを録音するために、SSグリッドマンを見る。当時見ていたけれど覚えていないため、もう一度見た形。大筋は覚えていたが、詳細は忘れていた。最後まで見た。
結局アレクシスとグリッドマンがなぜこの世界に来たのかはよくわからない。旧作ファンに向けたファンサービスもあった。僕は旧作をちらっと見たことがある程度だからわからなかったけれど、それがファンサービスであることは伝わった。
ついでにSSダイナゼノンも1話だけ見る。子供向けアニメにおいて、登場人物が都合よく展開してくれないとどうなるか、そういう雰囲気を描いている。
奥さんがスターバックスを買ってきた。焼き芋フラペチーノ2回目。今季はもうこれで満足なようなところある。ケーキも食べる。甘いものコンボ。
ヒマラヤ杉のお香を焚く。これも残り少なくなってきた。
話題になっていたメシマズのマンガを読む。まだ完結していなかった。これは奥さんに勧められ、読んでどう思うか感想を聞かせて欲しいと言われた。僕はコミュニケーションの問題だと思った。飯がどうとかに関わらず、解決するまで話し合いをしていないことが問題なんじゃないか。
奥さんは、僕が言うようなコミュニケーションは誰も教わっていないし、できない、めんどくさい、そもそも必要ないと思っている人が大多数だと言う。解決に向けた話し合いなんかせず、みんな感覚で分かり合うものだと思っているそうだ。
僕はそっちのほうが難しいというか、できないから、それを求められたら困ってしまう。というかそんな、赤子の気分を察する母親みたいなことは誰もできていないんじゃないか。
奥さん自身はこの漫画および、この漫画を読んで寄せられた意見をTogetterで見て、生まれ育った家庭の違いを思い知らされたようだ。
親だったり家庭の流儀が継承され、異常であることに気づかないこと、常識が違うこと、その異常っぷりに驚かされたと言っている。おでんに絵の具を入れたり。
夜は「仁義なき戦い」を見る。先日「孤狼の血」シリーズを見て、その源流に近い深作欣二の「仁義なき戦い」シリーズを、奥さんが気になっていた。僕は大学生の頃以来に見るかもしれない。
改めて見ると、「仁義なき戦い」はめちゃくちゃテンポが早くて要素が詰まっている。普通に見ていると話の展開に追いつけない。注意して見ていないと、誰が誰か、今何が起こっているのか、なぜなのか、置いてけぼりを食らってしまう。
山守組長が小物過ぎて、こんな組長の描き方はけっこう珍しいんじゃないかと思った。「孤狼の血 LEVEL2」もそれっぽいところはあったが、まだ見た目がヤクザっぽかった。山守組長は事務員と言っても遜色ない。
SSグリッドマン:正確には「SSSS.GRIDMAN」特撮の「電光超人グリッドマン」をベースとした、2018年のアニメ作品
SSダイナゼノン:正確には「SSSS.DYNAZENON」。こちらもグリッドマンの要素をベースとした2021年春のアニメ
メシマズのマンガ:正確には「妻の飯がマズくて離婚したい」。夫婦間において食事の比重の違いを元に揉める話
仁義なき戦い:戦後、広島県呉市を中心としたヤクザ抗争の映画
孤狼の血:2018年劇場公開のヤクザ警察映画。白石和彌監督。2021年に続編が公開
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