2024年2月15日

朝、今日は燃えるゴミの日だけど、そんなにたまっていないからパス。

トイレ掃除。

外出。Ossan.fm を聞きながら歩く。少し前に、重い荷物を肩から提げて長い距離を歩いたため、それからずっと足が痛い。足の側面が痛い。ときどきここが痛い。右足だけ。左肩に荷物を提げていたからか。

Ossan.fm の38回で、栗栖さんが映画「パッセンジャー」を見て共感性羞恥に苛まれ途中で止めてしまったという話があった。

自分の過去の日記をたまたま見ていて、自分にも該当する作品が出てきた。ドストエフスキーの「地下室の手記」。読んだ人はわかると思うけど、めっちゃ痛い、恥ずかしい内容の小説だった。もはや共感性羞恥なのかすらわからない、ただ読んでいて恥ずかしい小説。少し引用します。

まっとうな人間が、心から楽しみながら話すことのできる話題とは何か?答え──それは、己についての話である。というわけで、俺も自分自身について話すことにする。

長々と前口上の後、こういう感じで序盤が始まる。自分語りの小説。引用を続けます。

「俺は駄目なんだ……なれないんだよ……善良には!」俺は、やっとの思いでこれだけ言うと、ソファに辿り着き、俯せに倒れこむなり、十五分ほど、本物のヒステリーの発作を起こして、号泣し続けた。 

ごめんなさい、ここは第二部のクライマックスでしたね。ネタバレです。もう一度読みたくなってきた。光文社古典新訳文庫という読みやすい本で出ているので、おすすめです。ドストエフスキーだけどかなり薄い本です。読まれていない方はどうぞ。

ダイソーで本立てと排水口のぬめり取りを買う。カルディでクラフトコーラの元を買う。

帰り、けっこう雨が降る。雨が降る前に帰ってこようと思っていたから、傘は持っていない。けっこう濡れた。

自宅に戻ると、知らない人がインターフォン鳴らしまくっていたらしい。やめてください。実家には自動音声から電話がかかってきていたそうだ。やめてください。

今日は本を読もうと思っていたけれど、眠すぎて読めず。全然読めていない。今の課題図書は、サンテグジュペリの「夜間飛行」。50ページも読めていない。

サポートいただけると店舗がその分だけ充実します。明日への投資!