2023年11月27日
朝、先週に間に合わなかったゴミ捨て。早めに行った。
郵便局へ、郵便物を出しに行く。すっかり外が寒くなった。息が白い。
寒い中で作業をしていてか、座っている姿勢が悪かったのか、3日前から腰を傷めている。今日は腰にカイロを貼ることにした。ストレッチもしている。治りますように。腰痛はしょっちゅうで、子供の頃からあった。
「ゆったり声日記」の、義実家ザワザワ回の結末を聞いていた。とりあえず今は落ち着いている様子。その話から引きずられて、自分の言われたら傷つくこと、相手を傷つけることについて考えていた。snowさんの話とは違うけど、僕は夫婦の話。
うちの夫婦がもめるときは、だいたいどちらかが相手を無自覚に傷つけていて、怒るというもの。僕のケースは自分ごとだからより詳しく説明できるけど、僕は個人の尊厳を蔑ろにされたときに、だいたい傷つく。奥さんは個人よりも全体のほうが大事、全体のためにときには個人が犠牲になるのも仕方ないというという考え方で、僕が何故、どういう時に個人の尊厳を損なわれたと感じるのか、わからないらしい。本人があまりそういう感覚を持ち合わせてないから。
僕はこの感覚についてけっこう奥さんに説明したけど、言ったところで奥さんが持ち合わせていない感覚だから、実感できない。何を言ったら個人の尊厳が損なわれるのか今もわからず、言葉選びに困っている。
でも僕も同じで、無自覚に奥さんを傷つけていることがある。「こういうことを言われると傷つく」と言われるが、何がその「こういうこと」に該当するのかわからない。奥さんの場合は、コンプレックスを刺激されたり、バカにされると傷つくとよく言われる。でも僕からすれば、何がそれに該当しているのかわからない。だいたい僕にはコンプレックスがあまりわからなくて、コンプレックスを刺激されて傷つくということ自体があまり理解できていない。僕の中でコンプレックスとは「克服するもの、もしくは開き直るもの」という認識だったりする。例えば太ってることがコンプレックスなら、痩せるか、太っている自分を受け入れたらいいだけの話で、傷つく状態のままほったらかしている意味がわからない。
わからないからと言って、無闇矢鱈に相手を傷つけることは望まないから、もちろん気をつけている。でもそもそも自分の中にない感覚だから、予測がつかない。子供の頃からよく「相手の気持ちになって考えよう」とか言われたが、相手の気持ちと自分の気持ちは全然違うから無理な話だ。でも他人とは元来そういうもので、わかって欲しいと思う前に、わからないなりにわかろうとすることが大事だなあ。
ヤフオクで密かに狙っていたカメラが、あまりにも値上がりして撃沈した。
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