見出し画像

近くの店① うどん屋「天狗」

外食が増えたんで、行ってみたところを記録していく。今回はめっちゃ近いってわけではないけれど、家から徒歩圏の店、天狗。

天狗はうどん屋。実はTwitterで知った。全然まったくフォローしている人とかではなく、リツイートが回ってきた。

「霜ふりうどん」というメニューがあるらしい。冬季限定の粕汁うどんだそうだ。地元の有名店みたい。

オーストラリアにいたときの同居人が京都に来るということで、行ったことがないのにこの店を勧めた。めっちゃおいしかったらしい。よい京都の思い出が増えてよかったですね。

そしてついに我々も行ってみた。私と、奥さんと、比較的ご近所の共通の友人と3人で、いざ天狗へ。もともと集まってラーメンを食べる活動をしていたんだけど、この友人は後からラーメンよりうどん派だと言い出して、うどん屋も観測範囲に入った。

天狗の場所は河原町通、荒神口の近く。僕らが行ったのは夕方6時半だった。6時に待ち合わせしたのに、友人が30分間違えて予定を入れていたため当日急遽変更となった。入り口には外国人向けに英語メニューが貼られていたりした、と思う。忘れた。とにかく外国人のお客さんも居たように思う。中に入ると満席で、椅子に座って待った。待っている人は僕らとあと一組ぐらいだった。

ほどなくして席につき、僕と奥さんは霜ふりうどんを、友人は鍋焼きうどんを注文した。僕らは期間限定の霜ふりうどんを食べるためにわざわざこの店に来たというのに、なぜ友人は鍋焼きうどんなのか。それは、粕汁が苦手だから。唯一無二の粕汁うどんとして紹介されていた、この店を知った経緯である上のツイートを友人にもあらかじめ送って、行きませんか?と誘ったのに、ツイートの中身は読んでいなかったとか。

画像1

写真は奥さんが撮りました

霜ふりうどんは、食べたことのない味だった。粕汁とうどんなんて、そもそも相性が良いに決まっている。こういう食べ方をしたことがないのが不思議なぐらいだ。うまいに決まっている。海老天が入っているから、自宅でやるにはハードルが高い。鍋焼きうどんも美味しかったそうです。

霜ふりうどんはいつまでやってるのだろう?僕らが行ったのは2月で、もう終わっているかもしれない。自家製麺や丼ものもあるみたいで、他のメニューも試してみたいです。余談ですが、友人は幼少期に苦手になった粕汁を克服できるかも、と霜ふりうどんを一口チャレンジし、大丈夫そうだったので、再び足を運んで今度こそ霜ふりうどんを注文し、見事に克服したとのことでした。めでたしめでたし。

天狗
〒602-0858 京都府京都市上京区河原町通荒神口上る東桜町39
https://goo.gl/maps/LfkQHFxjVkPVngDo6

サポートいただけると店舗がその分だけ充実します。明日への投資!