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普段遣いのカバンの変遷(2023/12)

雑踏一人回です。最近カメラバッグについて考えていたので、ついでに普段遣いのカバンの変遷についても考えてみたいと思います。

その前に、前回の一人回「運動不足問題」に頂いたコメントを読み上げたいと思います。

ひろひろし Dec 13, 2023
歯磨きは意識的にならないとできない、分かります(笑)なので私は風呂に入る時に一緒に歯を磨いています。最近朝散歩しながら収録される方がいらっしゃるので、散歩しながら収録すれば一石二鳥だと思います。そういった「ながら運動」「ながら録り」みたいなのが私は楽なのでよくやります。

ということでした。ありがとうございます。僕は風呂の中で歯を磨いています。

運動不足を解消するために「ながら運動」をご提案頂きました。僕がポッドキャストを聴くようになったきっかけの一つが、ジョギングをしている時間をなんとかしたい、でした。暇すぎて走るのが嫌になるため、ポッドキャストを聞き出したのが、2017年だったかな。当時は長尺のコンテンツが少なく、また走りながらでも聞き流せるような雑談系が少なかったため、当時聞いていた「底辺文化系トークラジオ二九歳までの地図」を過去回も含めて聞ききってしまい、それに伴ってジョギングをやめました。

ながら録音はちょうどやってたところですが、特に話すことが思い浮かばなくて駄目でした。僕は普段のポッドキャストも話す内容を下書きして話すぐらい何も思い浮かばないから、走りながら普段のスタイルで手帳を開いて読み上げ、録音をするのはけっこうハードルが高いです。

それでは、本日のテーマ「普段遣いのカバンの変遷」に入ります。普段遣いとは、要するにオフのときです。今はオンもオフもないけど、サラリーマンのときは普通に毎日ブリーフケースでした。ブリーフケースって何でそんな名前なんでしょうね。ブリーフって、パンツしか思い浮かばない。

ブリーフケースの名前の由来については、「弁護士が裁判所に提示する訴訟事件摘要書(brief)を持ち運ぶために使ったバッグ」というのが通説らしいです。パンツではなかった。

パンツのブリーフの由来については、股下を省略した下着であることから、(衣服が)短いという意味の「ブリーフ」と呼ばれるそうです。ブリーフという英単語は同じ。

ブリーフはどうでもいいんですけど、ブリーフケースはサラリーマンを辞めて以降10年使ってません。今回は仕事用のカバンではなく、普段遣いのカバンの変遷を思い出してみます。

学生の頃は、よくショルダーバッグを使ってました。大きめのメッセンジャーバッグとか、小さめのポーチと呼んでいいようなカバンも使ってました。なんでだろう、楽だったのかな。自転車が移動手段だったから、使い勝手が良かったのかもしれなん。ショルダーバッグがかっこいいと思っていた時期だったのかもしれません。吉田カバンとか使ってました。

ただ、ショルダーバッグのたすき掛けが、背骨だったり肩が痛くなるからやめたような気がします。

大人になってから、荷物が少ないときはウエストポーチを使ってました。これも斜めがけ。財布や携帯、必要最低限の物を持ち歩く時に。グレゴリーのようなアウトドアブランドのものや、革のポーチも持ってました。これもなんか、結局斜めがけが背骨痛くなってやめたような気がします。

ヒップバッグを使ってた時期もありました。カメラを入れるため、ORTLIEBという自転車用の防水のカバンを使ってました。ヒップバッグを使うようになったきっかけは、海外旅行をするようになったことでした。「世界一周たびたびニュース」というポッドキャストをやっていたヤスヤスさんという人が、海外旅行ではヒップバッグが便利と言っていたので試したくなりました。

使ってみた結果、腰が痛くなりました。特にカメラを入れたのが重くて駄目だった気がします。

それからしばらくは、リュックを中心に使うリュック期でした。そういえば昔はリュックが子供っぽくてダサいみたいな風潮あったような気がします。それが見直されて以降、リュックかっこいいとなってました。ほんまかな。普通にOUTDOORのリュックとか、カナダに住んでいたときはハーシェルのリュックとか、フェールラーベンのカンケンバッグも使ってました。ナップサックを使っていたこともあります。旅行用には防水加工のChromeのリュックとか、大きめのバックパックはクレッタルムーセンでした。

リュックは体への負担が少なく、長く使っていたんだけど、一つだけ難点がありました。物を取り出しにくい。特に移動中は。そういうわけで、今は重いものを持ち運んだり、荷物が多い時にリュックを使っています。ちょっと外に出る程度の普段遣いでは、あまり使わなくなりました。

で、今に至る。今のカバンは、一つはサコッシュを使っています。財布、スマートフォン、パスケース、鍵ぐらいはサコッシュに入れています。これは斜めがけしていますが、軽いので体への負担はそんなにありません。ウエストポーチの斜めがけも同じようなものだと思うんだけど、なぜサコッシュは大丈夫なのか、わかりません。カバン自体が軽いから?

もう一つ、サコッシュに入らない荷物があるとき、今は主にレコードバッグを使っています。レコードが入るサイズの、布製のトートバッグ。これはレコードを聴くようになってから使い始め、レコードを運ばないときにもレコードバッグを使うようになった。リュックでレコード屋に行くと、レコードを買っても入らないから、手で持ち歩かないといけない。でかいリュックなら入るけど、でかいリュックはリュック自体が重く、背中にレコードがあるのもなんか不安だ。それで結局レコードバッグに行き着いた。

レコードバッグは何も入れてなければ軽い。急にレコードを買っても入る大きさがある。肩にかけるから背中よりは安心だ。レコードを入れる用に作られているからそこそこ丈夫で、レコード以外にもけっこう物が入る。エコバッグよりは、気兼ねなく重いものを入れられる。カメラを入れることもあれば、脱いだ上着を入れることもある。

レコードバッグに目覚めたのはここ1年ぐらいで、また変わるかもしれません。

今回は「普段遣いのカバンの変遷」でした。どんなカバン使ってますか?どこが使いやすいですか?どんなカバン使ってましたか?なぜやめましたか?カバンについて何か思いついたらコメントください。過去回も常にコメント受け付けてます。いただけたら次回に読み上げます。


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