帰国前後のこと
3/3にガーナから帰国して、10日経った。常夏のガーナからいってんして、日本クソ寒いです。今日も最低気温1℃。そして花粉症がやばい。頭クラクラする。帰国してからもバタバタだったりダラダラだったりが続いており、そんな個人的な生活の様子を書き記そう。
帰国前にガーナで行った準備は、だいたい以下のようなこと。
・住居の整理
・首都アクラへ荷物を送る
・配属先への挨拶
・ホームステイ先への挨拶
・他のボランティアへの挨拶
・GH₵から米ドルへの両替
・おみやげを買う
ガーナからの帰国にあたり
住居は持って帰る荷物の整理と、置いていくものの整理。誰かにあげるのか、売るのか、そういったもろもろ。重い荷物については事務所のスタッフが配属先に挨拶に来た際に、車で運んでもらった。
配属先への挨拶は、僕の場合校長、教頭的な人、その他先生たちと一部の生徒。教員以外の学校の職員。ホームステイ先についてはホストマザーに伝えた。一週間前に帰国が決まったため、チーフや警察署、周辺の顔役など手広い挨拶はできなかった。配属当初から連絡をとっていたチーフの秘書にはWhatsappであいさつする形になった。
他のボランティアについて、ちょうどワークショップ巡りをしていたタイミングや任期満了による帰国者がいたため、直接会えた人には直接挨拶をした。それ以外の人はLINEグループやfacebook上で。ガーナの同期ボランティアは送別会のようなものを行ってくれた。他の国の同期ボランティアからも様々なメッセージをいただいた。みんなのことを応援しています。
現地通貨からの両替は、直接円にするより米ドルを介したほうが都合がいいため、一旦米ドルへ両替した。両替所は使わず、他のボランティアに正規の為替ルートで両替してもらった。お互いけっこう得する。GH₵がたくさん残っていたため、両替した大量のドルを持ち帰ることになった。1年未満の途中帰国の場合、いくらかボランティア団体への返金が発生するらしいが、現地通貨でもドルでもなく、帰国後に全て円で行うということだったので、現地通貨もドルも残しておかなくていい。
おみやげは応援してくれた一部の人たちへ。帰国ボランティアに教えてもらったWild Geckoという外国人向けのおみやげ屋で買った。値段が安かったり高かったりするが、見ているだけで飽きずなにかと重宝すると思う。
聞いた範囲で定番のお土産は、
・カプチーノ(カフェ)のチョコレート
・TAMAの石鹸
・シアバター
・ココナッツチップ
このうちチョコレート以外はWild Geckoにも売っている。僕が買ったのは以下のような物たち。
帰国前日はボランティアの一人が誕生日だったため、なぜか一緒にヨーグルトを顔にぶつけられた。
帰国後のこと
今回僕は緊急で途中帰国になったため、通常の羽田行きではなく関空行きにしてもらった。空港に着いて一番最初に神座(かむくら)を食べた。外国から帰ったときに、関空で神座を食べるのが習慣になっている。
帰国してすぐにやることがいくつかある。
・パスポートの送付
・航空券半券の送付
・マイルの申請
・両替
・SIMの契約
さしあたってはこれぐらいか。パスポートと半券は一緒にボランティア事務所に送る。すると預けていたパスポートが後日返送されてくる。マイルの申請は今回はやらなくても加算されていたが、申請しないと加算されないことは多々ある。ドルから円への両替については、空港でやってもいいが僕は近隣のチケットセンターで行った。そっちのほうがまだレートがいい。身近にドルから円に両替してほしい人がいたら、正規のレートで両替してあげよう。ただしガーナのボランティアについては、自分の円をドルに両替して用意して行く必要はなかった。
真っ先にやらないと何もできなかったのが、SIMの契約。とりあえず0SIMを契約した。
500MBまで無料の0SIMは速度が遅いらしく、すこぶる評判が悪い。そのうち乗り換えるかもしれない。他の格安候補も調べてみた。
普通におすすめなのはLINEモバイルかイオンモバイルあたりか。データ容量やWi-Fiの有無など、使い方に個人差があるため自分に合ったものを選んでください。以下はアフィサイトだけど見やすかった。
最近は引越の手伝いとか、いろいろ手伝いばかりしています。macOS Mojaveのクリーンインストールも行った。これからやること。
・住民票の転入届
・年金の手続き
・健康保険の手続き
・銀行の乗り換え
銀行は去年まで新生銀行を利用してたんだけど、ATMからの引き出しに手数料が加算されることになったため、ソニー銀行を検討中。
まだ全然何も動けていないような状態。
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