異分野連携から学ぶもの

芸大生と総合大学生、社会人が組む。

この連携をもっともっと強化したいです

昨年、京都市伝統産業課と西粟倉村発のローカルベンチャーヨウビさんの共同プロジェクトとして、清水焼の広報に関わりました。その際、普段の大学生活では気づけない大きな学び、大きな成果が出せたと思います。

考え方が三者三様であるからこそ、学べる領域も多かったですし、自分の社会の中での立ち位置も相対化することができました。

例えばですが、地域経済や一次産業に関わる研究をしている学生と、デザインを学ぶ学生、そして役場の方の3人が共同するだけで、世間に対して質の高いアウトプットが出せます。

また、その過程でそれぞれが自分にできること（できそうなこと）・できないことを知ることができます。

この体験の価値は、のちの人生に大きく活きてくると感じます。

似たような大学のインカレサークルだけではなく、もっと壁を超えた団体が作れたら、社会人と学生、学生同士の壁が溶けていくのではないかと考えています！

それでは！また明日！