ちょっと進んだり、また苦しくなったり

家族と縁がきれて、やっと休日が明けた。早速役所に行って色々やった。現実を突きつけられてしんどかったが、その分滞っていた物が進んだ。


両手の痛みが酷いので、皮膚科で診てもらったがこれは整形外科かなあと言われた。


今日整形外科に行く余裕はもう無い。時間的な意味で。昼食を済ませて、役所に行き手続きをした。


色々手続き関係は大変だ…。住民票の移動やら、申請やら、結婚したばかりなので氏名と住所の変更やら…。


ああ…私もマイナンバーカード作ろう…、旦那がポチッと転居の手続きしてるの見て思った。


今の時代そういうのもあるのか…。


ここで私が利用している制度をお話する。


・自立支援制度 これは、精神疾患で通院が長引く人なら誰でも利用できる制度。精神系の薬代がちょこっと負担が軽くなる。精神疾患は治療が長引きやすい病なので申請しておくととても良い。


・精神障がい手帳 通院が半年を超えた辺りから利用できる。この子はとても便利で、取っておいて損はない。そして、自立支援制度をまだ利用していない場合は、一つの診断書で手帳と自立支援の両方が確か申請出来る。手帳はヘルプマークを取得出来たり、公共料金が割引きされたりするので、色々利用しやすくなる。精神疾患患者はただでさえ生きづらさを感じているのであると胸の苦しさが少し無くなる。重度の精神疾患者こそ、もっとより人生を豊かに過ごすべきだと思う。死にたくなるほどに生きづらいのだから…。


上の2つの制度には、診断書が必要になる。手帳用で診断書を書いてもらって自立支援も一緒に申請してしまうのが良い。診断書は5000〜8000とかかるので一緒に申請するのを勧めるのはそう言う背景がある。


また、どちらも年単位で更新が必要で一緒にしておくと更新の際も忘れ辛いし、診断書の負担も軽く済む。


・障がい者年金 これはさらに重度の患者が適応になる制度で、数年〜何十年単位で治療がかかることが不安に思うなら申請した方がいい制度。普通の精神疾患なら、数ヶ月程度の治療で治るが私のような幼少期からの虐待によるもの等で精神的トラウマを抱えていたり、精神障がいを抱えていたり、そうなってくると治療は数年から数十年単位でかかり、更に幼少期に虐待等がある場合は家族という身近な存在が患者の病を支えられないどころか悪化させるので治療が中々進まないし患者自身も、まさか自分が虐待されていたなんて、家族が病の原因だなんてと気づいていない場合があるので、どんどん治療が泥沼化していくため、とれるなら取った方が年金のことや早く良くなって仕事して働かなきゃいけないという焦りや不安を少しばかり取り除いてくれる。つまり、治療に集中出来かつ金銭的にも少し楽になる為、少し生きやすくなる。何でか分からないけど治療してるのに治らない、早く働かないといけないでも治らない!貯金が無くなるどうしよう!となっているのなら検討してみたらいい。ゆっくり治療して、お金の面でも安心して、元気になって安心して働けるようになったらまたお仕事したらいいんだよ。焦ること無いんだよ。


・生活保護 これは取らずに済むなら取らない方がいい制度ですが家族から虐待された事によって病気や障がいが重度になっていたり、家族や周りの理解が得られなかったりすると、家族の元から強制的にでも離れなきゃならなくなるためそうなると利用せざるを得ない制度になります。日本ではこの制度への偏見やあたりが強く、それは一般だけでなく医療従事者にもいるので、ただでさえ精神障がいや精神疾患という目に見えなく理解され難い病や障がいを抱え、生きづらい人生を送る私のような方にとってはこちらを利用することは更に生きづらくなり、かつ、苦渋の末に受けざるを得ないと言うものです。ただ、逆に考えると精神疾患は良くなる病でただそれに人生の中の一部のちょっと長い時間が少し必要なだけで、病が治って自立出来るようになったら生保を切ればいいだけの話なので、自立できるまでの間支えてもらう、という心持ちでいくのが良いです。更に生保だからといって偏見をぶつけてきたり、理解が無い上に自分にとって害でしか無い人々や機関(医療従事者からの偏見も凄いですあまりにも酷い)を分別出来るので。この先も関わらなくて良くなると考えると心が軽くなります。そんな自分の心に害を与えてくるものなんて自分の人生には不要です。そのくらいの意気込みや考えを持たないとやってられないくらい大変な制度です。詳しい制度内容はご自身で調べて見て下さい。



私は幼少期から両親に虐待され続け大人になっても全くもって理解も無く酷い状態だったので、家を出なければ病は治らないし、いい方向にいく気配すら無いと思い利用しました。一度自殺未遂をしてしまった際に、親に居場所がバレて世間体を気にする親から生保やめようと強制的に止めさせられていますので、そういう毒親持ちの方は物理的に距離をとった場所で受けたほうが良いです。同じ県内とか簡単に来れる距離だとせっかくの思いで逃げても連れ戻されます。お気をつけて下さい。


・地域生活相談員等 こうした場所の方に生活で困っていることなどを相談すると、現在自分がどんな支援を受けられるのか教えてもらえます。お金はかかりません。電話でアポを取り面談の予約を取りまずお話しを重ねながら、いろんな生活や心の支えになってくれます。


役所のなんとか福祉課など名称は様々ですが、障がい手帳などの申請する課等で尋ねてみたり、市町村の広報等に掲載している〜相談電話予約とかで予約して話をしてそういう機関はどこか連絡先等を聞くとよいです。


入り口は様々でしょうが公的機関ではないものは信用が無いので気をつけて下さい。私は役所〜福祉課の貼り紙ポスターで確認後、役所の公式サイトに掲載されていた連絡先からまずはメールでやり取りをしてみました。初面談まで1ヶ月位かかりました。電話の方が早いみたいですので今回は電話でアポ取ってみます。次回話をまとめられたらやってみますね。


疲れた…、今回はこのくらいにしておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?