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お茶を入れるときや出汁をとるときの布袋を手縫いしてみた

 体に優しくて環境にやさしいものを手作りし始めたアイデアを書籍を読んだりネットで調べてみたり色々試していますが、今回は糸さんのこちらの記事を読んで、私もやってみたいと思い手作りしてみました。糸さんのnoteはいつも生活にアイデアをくださって読むのが楽しいです。

 糸さんの記事

 袋タイプが使いやすいとの記事を読んで、袋を手縫いしてみました。我が家はお茶を飲むのが大好きなので、いつも急須に入れて飲んでますが、金網がついているタイプで、普段はそれで事足りるのですが、最近ローリエのお茶を飲むようになって、鍋で煮だしたりするお茶系にこういうのがあったらなあとおもっていました。

 

出来上がったもの

 布はオーガニックコットンを使ってみました。布ナプキンを作った時の端切れです。紐部分もコットン糸。煮出すのを考えて糸も綿糸にしてメンテナンスもしやすくしてみました。手縫いなのでちょっとぶきっちょですが、こたつでほくほくしながらちくちく出来るので、気に入ってます。


袋の口を開けるとこんな感じ

 少し大きく出来ちゃいました。でも手作りすると愛着がありますね。一度に煮沸消毒もかねて煮洗いしてから使ってみたいなあと思います。

 


 先日図書館で見つけたご本です。こちらにはお茶の道具の紹介がなされているのですが、後ろのほうのページにいろいろお茶の道具の紹介がされていて、その中にもお茶の袋が紹介されておりました。

 こういう感じのものです。今回は綿で作ってみましたが麻でも今度作ってみたいです。こういう道具にまつわるエピソードや、昔ながらのものが私はとてもすきなので、家の道具は長く自分で作って使えるものを大事に使っていきたいです。

 さて空がだんだん白んできて朝日が昇り始めたので、朝の支度を始めに行きます。読んでくださってありがとうございます。またね。

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