見出し画像

#12 渡米当日 Part1出国まで:移動手段は事前リサーチが重要

日本からアメリカ ニューヨーク州に行くまでの「なんでもない日記」。14日前からスタート。

💡出国当日のハイライト
・案の定、移動ギリギリまで作業
・証券会社の手続きは早めにね

💡今日のひとこと
・早くビール飲みたい

前日夜の最後の晩餐

ちょっと時を戻します。最後の日本での晩餐は「すき家」でした☺️
私に夕食の決定権があり、大人だけなら居酒屋かなぁなんですが
「子ども向けメニューがあって、日本ならではのファストフード的日本メニュー!」とあえて家近くのすき家しました🥺

子ども向けのカレーは1歳児も大好き

こういう「特別じゃないけど、便利な外食屋さん」に行っていて良かったな、と渡米後に思い知ることになります。何より安さにもびっくり。そして日本の味。渡米後はこうじゃいかないほどの物価の違いになるのである意味ほんと「日本らしい」。
普通に美味しくいただき、最後の晩餐を終えて、昨日のバタバタ劇の夜を経てから朝からまたパッキングスタートです。

夫いない?

朝に普通に起きて「おはよう、昨日は言いすぎたごめんね」を言いながら、冷蔵庫がなくなった我が家なので昨夜外食ついでに調達したコンビニのおにぎりを食べながら作業。やっぱり赤飯美味しいな。と思いつつ黙々と作業。
今日の予定はこんな感じで夕方発だけど朝からフルスケジュールです。

今日のタイムテーブル

  • 11:00 タクシーで成田エキスプレスに乗りやすい駅まで移動

  • 12:30頃 成田到着予定

    • 〜チェックイン・荷物預け入れ〜

  • 13:30頃 お見送りのお義父合流、ランチ

  • 15:00頃 入国審査、ロビーでゆっくり

  • 17:00頃 飛行機✈️

私たちのパッキング分はほぼ終わっているけど、夫の小物類がまだ。
最後まで残された布団類はマンション指定の粗大ゴミ集積所まで運ばなきゃいけないし、細々した掃除や最終チェックがある。

出国前にインターネット端末を業者宛に宅配しなきゃいけないし、マンションの鍵を賃貸委託する会社に送らなきゃいけない。やること山積みですが1歳もいるのでアクティブなことができない。うーん?と思っていたら夫がいない、え?どこいった?

と思って連絡したら「神社にお札戻しに行ってる。あと資産移動してる」
と回答ありびっくりする。今日することか?それ😱

証券会社の手続きは昨日完了したらしく、一通りの銀行が揃っている街に住んでいるので国内にいるうちに行った方が良いと判断したらしい。そりゃ気持ちはわかるが、あと1時間でタクシー来るんじゃない?と思いヒヤヒヤする私。まだ荷物山積みだしさ。

とりあえずできることをするしかないので大量のゴミ袋を娘を抱っこして集積所に何往復かし、宅配便を出しに近くのコンビニに行く。

予期せぬ保育園へご挨拶

あれだけ号泣で昨日去った保育園。帰宅後に保育園のバッグを見てみたら、昨日お借りした園の体温計が入っている😳
娘の保育園は「預け入れする時にも体温計で測って見せてから保育開始」なんです。でも昨日は流石に室内もカオスで体温計も見つからなかったため保育園に借りていました。
その保育園の体温計がいる。。バッグに潜んでいる。。

お借りしたままも気分が悪いしなぁ、と思い、来年はすでにサイズアウトするであろう処分予定の半袖のお洋服を持参して
「体温計が入っていたのでお返ししにきました。半袖のお洋服も処分予定なので良かったら園の予備のお洋服として寄贈させてください」と申し出る。

「えっ!嬉しいですがこのお洋服見るとまたXXちゃんのこと思い出しそうで悲しいですね。。」「私たちもです。」と会話しつつ保育園を去る。娘はニコニコ。わからないよね😅

帰りにまだ靴箱に娘の名前が貼っている様子を見て、ひっそり涙する。
ほんとお世話になりました😢

これで諸々のイベントは終わった。さて、そろそろ夫は帰ってきているかな?

夫帰宅、タクシーやってくる

夫ようやく帰ってきたー。でももうタクシー来るよ?という状態の中、まだパッキング終わっていないものがいくつかあるし、ゴミの処分も終わってない。はよやってくれ。という気持ちで傍観する。

ゴミ出しは長男も駆り出して2人で作業。
夫パッキングがんばれ。

そしてタクシー到着。
「すみません!あと5分待ってください!」を繰り返し、なんとか乗り込む。

鍵を皆から徴収し、レターパックに入れて封をする。これは国内にいるうちに出さなきゃいけないんだよなぁ。忘れないようにしないと。

と、干渉に浸る時間が本当にないまま、国内の住処にさようならを告げた。

タクシーに定額料金サービスあること知らず

成田空港より、羽田の方が断然近い我が家。
できれば羽田がよかったけど、夕方便を選択すると成田しかないことから成田空港に決定。

そして、バスやタクシーだと道路の渋滞による遅延の幅が見えず、賃料の割高になるため「じゃ、成田エクスプレスに乗れる最寄りの駅まではタクシーで、そこからは🚃にしよう」と決めた我が家。

でもお呼びしたタクシーの運転手さんに「定額料金もあるんですよ。事前に車のタイプも選べるので今日みたいに荷物の多い方や小さなお子さんをお持ちの方はよくご利用されますよ」と教えてもらう。

今日は結局、結構な荷物量に。
・大スーツケース 3
・小スーツケース1
・それぞれリュック1
・郵送に出す中段ボール1

旅の始まり

そんなこんなで規定の時間よりも遅く出たため、成田エクスプレスにギリギリ滑り込む。ようやく電車の中で一息つけそうだぁ。もう無事に何事もなく空港に到着してほしい。そして早くビールを飲みたい。(つづく)


《ホンネDiary

《中2息子アメリカ帯同編》

《渡米準備編》


いいなと思ったら応援しよう!