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#8 渡米7日前 出国前の役所手続きで疲弊

日本からアメリカ ニューヨーク州に行くまでの「なんでもない日記」。14日前からスタート。

💡今日のハイライト
・歯医者に継続治療に行く
・出国前 役所手続きは半日かかりで疲弊

💡今日のひとこと
・役所手続きは2週間前がおすすめ


歯医者の継続治療

午前に証券・銀行系をまた何件か自宅でオンラインで住所変更等し、歯医者へ。
出国間際に、痛む親知らず抜歯後の隣の歯の神経を抜く手術を実施し、今回継続治療2回目の予約日。

神経とった後の痛みもその日限りで問題なし。
なんだ!こんなに楽になるなら早くやっておけばよかった😕

と思う日々でした。。でも神経は一度抜いたら戻ってこない。残せるなら残した方がいいですもんね。
今回の2回目の治療も問題なく終了。残るはあと1回だ。間に合いそう、よかった。

役所へ海外転出の届出へ

「役所への届出は出国2週間前から受付開始」とは知っていた。
行かなきゃとも思っていたけど、役所へ依頼している子供たちのワクチン接種履歴の英訳文書の作成(300円/通と破格!)の完成の連絡もなかったため後回しにしていた。

さすがに1週間を切ってから着手はリスキーだし、子供たちの文書も作成ができたと昨日連絡があったため、歯医者で部分麻酔された後そのまま役所に向かう。

事前にコンビニで印鑑証明・戸籍謄本・住民票を発行

住民票の転出届出したら発行に手間かかるかも…?と役所に行く前にコンビニにより、マイナンバーカードを使って印鑑証明(住宅売却用)、戸籍謄本(海外手続き・保険証券系)、住民票を発行していきました。

これはビンゴ!な行動でした。
「転出届」提出後は、コンビニ発行は気軽にできなくなります。

よかったー!

めっちゃあるやん..な手続き関連で疲弊

住民票を書かねばならないことは理解していて、住民票の転出届の用紙は1ヶ月程前にもらってきていました。マイナンバーの手続きや保険・子どもの医療証関連…etc. 多数あるだろうとは思っていました。が、ここまでとは思っていませんでした🫠

余裕のある方は「2週間前」から手続きをお勧めします。

住民票の届出をしたときにご案内いただいた書類たち

転出届を提出・マイナンバー手続き

国内の引越しの時に書くものと同じ書式でした。(自治体によるのかな?)
詳細な住所は書かなくてもよく、「転出先:アメリカ合衆国」とだけ書けば「海外への転出届の一連の流れ」を教えてくれます。

怒涛の役所窓口周りの始まりです。
テッパンですが、月末月初・暦の良い時(大安など)は役所が混み合う傾向にあるのでできれば避けた方が良いです。

届出と同時に「マイナンバーは転出後も使えますがどうしますか?」と聞かれます。手元にあったのは、私とこども2名のマイナンバーカード。(夫の分は自分で保有)
国外に転出後の利用も手続きをすれば可能とのことで継続の意思を示します。

更新中の子どものマイナンバーカードはどうなる?

5年に一回の更新時期を迎えていた息子は、ちょうど更新手続きをオンラインでしているところでした。あと1ヶ月ほどで無効に。
「手続きしている最中なんですがどうでしょうか?」と聞いてみるも
確認してみますね、、発行は難しいですね」と回答。
私「でも子どもが海外でマイナンバーカードを使うシーンがあるとも言えないので。。大丈夫です」と息子の分は諦め。

保険証も日本国内のものは紐づくものが何もないため、パスポートさえあればなんとかなる状況です。

別途呼び出されて、大人は「暗証番号(長い方・4桁)」を入力し、手続き完了。子どもは「4桁」のみ入力します。
マイナンバーカードには「〇〇年〇月〇年 海外転出」と印字されます。

国民健康保険、年金、子どもの医療証の手続き

私の場合、会社員から個人事業主に切り替えていたため、国民年金保険・年金の手続きが別途必要でした。
この手続きが長い長い!大体待ちますが、紙自体は転出時の届出書類の複写の紙を窓口に持って行けば良いので楽です。

「保険証まだ使うしなぁ」と思う気持ちもあり、役所来所を後回しにしていたのですが保険証を返却しても使える「代理の保険証相当の証書」を一枚発行してくれるので手間は待つ時間だけ。

子どもの医療証も持参忘れていたのですが「期日が来たらご自身で破棄してください」とだけ言われて終了。

所得税・固定資産税の手続き

もらった紙を元に上の階から降りていく戦法を取りました。
所得税・固定資産税の手続きのフロアへ。

所得税は「長いこと海外に行くんですよね?それであれば来年1月1日に住民登録がなければ所得税は発生しないので手続きは不要です」と言われ呆気に取られます。

え・・?まって?それって個人事業主で働いても税金納めなくていいってこと?うーんそれは不味くないか?

これは税務署確認案件です。
わー。あと1週間で渡米なのに、ここに来ての税務署イベントが発生するとは😇

固定資産税は、「納税通知書の国内の連絡先/配送先」を親族宅に変更してサクッと変更。口座振替にしてあるのでここは引かれるはず。

子どものワクチン接種の英文書を受け取り

自治体によって異なるようですが、「公費分で接種した記録」は母子手帳ベースで300円/通で英文書類を作成してくれるため、事前に依頼していました。
サクッと受け取りし、お支払い。
ちなみに発行されるケースは稀なようで担当窓口の方は基本1人。納期も時間がかるので要注意です。

そして、「日本公費負担分」しか載らないので、海外で必要とされて摂取する自費負担分は掲載されない自治体が多いようです😇
我が家は「安いからとりあえず発行しておこう」としましたがそこまで使用するケースは少なそうです。

出国前:選挙投票手続き

日本国民の権利、国外の領事館などで日本の選挙に投票する手続きをします。これは転出時に行っておかないと後付けして国外で手続きできません。

任意ですが、パスポートNOが必要なのでパスポートも持参しましょう。

保育園の退園届を提出

これは事前に行っていましたが、ウェブサイトによっては「前月までに届出必須」などになっていても窓口での案内が異なることもあるので、まずは直接窓口に行って相談することをお勧めします。

児童手当の廃止手続き

この時点で結構アウトな時間帯に。閉庁時間が近づいてきており、結構焦ります。年金・保険関係が待ったのでこのプロセスがある人は早めをお勧めします。。

あと2分!というところで滑り込みで窓口に。
転出の届出自体は特筆することはなく「海外に転出されたら支給は無くなります」とだけ言われるだけです。

これで手続きDONE!

終わったタスク、残された課題

マイナンバーカードに示された「~転出」の文字を見て一瞬しみじみとします。これで公式な手続きは完了。

でも新たに「課税対象ほど稼いでおらず(3000万未満 年商)免税 個人事業主」であるものの税金関連の問題という新たな課題が発生します。

ひとつ叩けばひとつ出てくる。初めてのことは本当に奥深い🫠(続く)


《ホンネDiary》

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