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MasterClass Lesson: Day 44 "deadmou5's Melody"
今日の学び
・8小節間で自分が心地よいループをつくる
・テーマとなる通底音を用いて、様々な出音を試してみる
"Strobe"と"Cat Thruster"を聴いてみると、deadmau5の言わんとしているループ音でクールな音楽制作の方法論が垣間見えます。
小節後の次にどんな展開が来るのか期待するところのなかで、通底する音がその楽曲の雰囲気をかたちづくっています。
音楽理論で音づくりをしていくというよりも、感覚的にいま鳴っている音の次にどんな音が来るべきかというフィーリング。そして8小節程度の区切り良いところに戻って違和感なく聴こえるかというロジック。
これらを延々と繰り返し、岩山の石をひとつひとつ積み上げるように曲にしていきます。
やろうと思えば延々と続けていけるし、逆に超絶短くても曲は成立する。
こういった自由度の高いなかで自分のスタンスをとって曲をつくれるかどうかが肝であり、美学を示せるかが重要です。
DTMをつくるうえで、ロジック(論理)とレトリック(修辞学)の両立を果たせるようにする。
まぁ、たくさんのインプットと実践を積み重ねていくことには変わりありませんね。
精進しましょう。
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