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MasterClass Lesson: Day 7 "Tom Morello's live shows"
いま思えば圧倒的リッチな体験でした。
いまや上記のRage Against The Machineのような扇情的な音楽は現場では演奏できないし、カオスな音楽体験ができるようになるのはいつになるかもわかりません。
それでも、ライヴ・ショウは人類が生きている限り、いつかは体験できる時が必ず来ます。心置きなく楽しむためにも、今の状況は耐え忍ぶ時だと思います。
誰が悪いわけではないけれど、様々な課題が表面化してくるなかで、公憤という批判的な視点がないと不公平な非道い差別は自然発生していきます。Rage Against The Machineはその公憤を音楽で表現した急先鋒でした。
これから先、ただでさえすべての人々が困窮化する戦いのなか、バランスを欠いた政策が施行され、一部の特権階級に有利な行為が発生した場合には、しっかりと批判の声を挙げなければなりません。
Rage Against The Machineのようなリアルに人々のエネルギーを集めることはできませんが、その思想、決死の精神性はどんな時代においても表明する方法論はあるはずです。
"People come to see you present and in the moment every moment."
「人々は瞬間瞬間、現在のあなたを見に来る。」
世界中、すべての人それぞれの行動で、こんなにも運命が敏感に揺れ動く時はそうありません。"under control"であるかどうかを判断できる知性をもって、いまだからできる行動をしていきましょう。
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