MasterClass Lesson: Day 41 "RuPaul's Conclusion"
今日の学び
・ほんとうの自分は自己表現を続ける過程にある
"影響力の輪"を広げられる自己表現を続けよう
Authenticity(本物らしさ・真正性)を築くためにはどうしたらよいか。
RuPaulの講義から得られたものは、確固たるアイデンティティを知ることから始まるのだと学びました。
ほんとうの自分は世間の多数派から乖離しているかもしれない。けれど、自分自身は唯一無二であり、差別されるものではないと強く表現していく。
表現をして、発信をして、共感を得られる仲間を集めて、自分たちを支えあえるエコシステムをつくって、そこで本物になる。
人は環境の生き物である以上、なにもかも違うとは言い切れないし、なにもかも同じとも言えない、無数の構成要素で成り立っています。共同体として、お互いが支え合うなかでも、どちらかが寄りかかってはいけない。どちらからともなく繋がり、各々で確立したなかで輪をつくる感覚を持つことが大切です。
RuPaulの楽曲のなかでも、"Sissy That Walk(女らしく行く)"はドラァグ・クイーンだけではなく、強く生きようとするすべての人々に響くメッセージがあります。
この確固たるアイデンティティを表明する行動を続けるなかで、上も下もない横に繋がった仲間がいる。性別や性格、ハンディキャップを超克している生き様は圧倒的にかっこいいし、これがAuthenticなんだと思います。
自分には、どこからみても醜い性質も内在している人格を持ちながら、気高く強い意志を持っている、赦せる自分を、誇れる自分を、一個の本物の人間だと表明できるように、自己表現をしていく。
それは、このnote、魂の塊に近い音楽やポエム。
死ぬまで続けていく過程のすべてがAuthenticityです。
RuPaulの講義のおかげで、ほんとうの自分が見えてきました。
"Least I can say I gave it all."
「少なくとも本気でやるってことは言える」
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