MasterClass Lesson: Day 42 "deadmou5 Teaches Electronic Music Production- Introduction"

42日目にして、ついにDTM(デスクトップ・ミュージック)を学ぼうという頃合いになりました。そのなかでも最高の講師"deadmou5(デッドマウス)"から学びを深めていきたいと思います。

deadmau5ことJoel Thomas Zimmerman(ジョエル・トーマス・ジマーマン)、1981年生まれのカナダ、オンタリオ州ナイアガラフォールズ出身の方です。
彼の音楽制作の始まりは、"Impulse Tracker"という1990年代後半に"DOS"で制作するという、極めて黎明期のDTMから音楽制作がスタートしたそうです。

"Impulse Tracker"(1995年)
この動画を見ると、フォントや数字の流れ方といい、"あの時代"って感じです。

ともかく、そんな頃からDTMに携わっているdeadmau5、名義では2005年にデビュー、2010年のモーガンペイジ ft.リジーの"The Longest Road"のリミックスがグラミー賞ダンス部門でノミネート。その後、2012年に"Raise Your Weapon"、"4x4=12"、"Rope"がグラミー賞にノミネートされました。

ナインインチネイルズに影響を受けたというのが納得できる、ダークな世界観が音楽性にも表れています。

こうした音楽をつくるためのプロセスを学ぶのはもちろん、生き様も興味深いところ。
ここまでMasterClassで学んできて分かったのは、この特別講座は超一流が実践的なノウハウを語るだけのものではなくて、コトにあたるためのマインドセットとパーソナリティを学ぶためのコンテンツなのだと思います。
なので、この講座でもDTMとしての学びというよりも、世界的なプロフェッショナルの機微を探ることが大いなる学びになると思います。
MasterClassを始めてもう４０日を超えてしまいましたが、この学び放題のコンテンツをいかに多く、深く学べるかが肝です。
英語学習としてもリーディングスキルがめちゃくちゃ伸びた気がするだけに365日以内には超一流のエッセンスを融合したような人物に成れるように努めていきたいと思います。

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