【音楽制作note 2022】DTMオーケストラサウンドをつくろう ⑤
日々の学びと制作を価値あるものに還元できるようにするための【音楽制作note】
現在のテーマを『自作DTMオーケストラサウンドを聴けるレベルにしよう』
という感じにがんばっております。
しばらく音楽制作の傍ら、進捗状況と使用音源などを紹介していきます。
DTMオーケストラサウンドのおすすめ音源 その3
・ASCEND: MODERN GRAND
オーケストラ音源というにはちと無理がある音源ですが、
この音響には度肝抜かれました。
たった1音鳴らすだけでもシネマティックで異世界系音色が鳴ります。
自分にとってこの音源があると創作意欲も湧くし、
オーケストラサウンドとの相性もよいと思うので紹介します。
発売元のHEAVYOCITYの製品説明では、
という解説。
これだと「なんのこっちゃい?」と思ったので、
ソニックワイヤーの製品概要を確認します。
という感じで、こうした音源の解説は言葉だと理解し難い部分はありますが、いろいろ触って音を聴けば結構感動的な音色を響かせてくれます。
SnapShotプリセットが5 つのカテゴリに分けられており、
Ascended
Core Concert D
Extended
Rhythmic
Rhythmic Melodic
に分類されています。
このカテゴリごとに用意された音色から好みの音をみつけてさらにブラッシュアップしていくのがおすすめです。
ピアノ音源ではありますが、パッドの要素や弦の要素を加味できるので、オーケストラの響きにより美しさを装飾した印象を与えてくれます。
現在の個人的な好みのプリセットは、
・Ascendant Wings
・Muted Cascades
・Let It Echo
でした。
ピアノ音源としても綺麗な音が鳴るので、インスピレーションを得られるだけでなく、ピアノがしっかり弾ける人はこの音源単体だけでも十分に魅力的な演奏ができるのではないでしょうか。
現行価格はUSD 149.00.
私はこれまた半額セールの際に購入したので、1万円を切って購入できました。
期待と価格以上の音で満足感は大いにあります。
創作意欲を高めてくれるツールは大切です。
わくわくする音とともに、どんどん音楽をつくっていきましょう。