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MasterClass Lesson: Day 34 "Massimo Bottura's Recipe"

今日の学び

・"Reimagining and improving(再考と改善)"に努めよう
・マッシモ・ボットゥーラモデルの調理器具がかっこいい
・美味しいものをより美味しく、できたときの感動表現を高めよう

余ってしまった食材から始まる思考法

今日見た"“Better Than Panettone” Soufflé"、"Pumpkin Risotto"で、MasterClassでのレシピ解説動画は終わってしまったわけですが、家庭でできる料理で、マッシモが心得ておいてほしいことを表すために選ばれたレシピだったんだなぁと思い至りました。

"Broth of everything(野菜くずの出汁)"でも伝えていたこと、Leftover(残りもの)をいかに再利用し、かつ美味しく仕上げるかをこのパネットーネを使ったスフレでも語られました。その発想と実践が料理の幅を広げるということですね。
たくさんの味を経験し、"Palete"を豊かにしていくことで、味の結びつきが想像できるようになります。たくさんの食材や調味料を掛け合わせれば、当然味わいは複雑味を増します。いわゆる「コク味」は、イコール「複雑な味」とも言えなくはないですが、バランスが極めて重要です。そういった点で、経験を経て濃度を調整できるようにする。
改めてたくさんの未知なる食材を試していきたいと思うようになりました。

グルンディッヒ・マッシモ・ボットゥーラモデルの調理器具がかっこいい!

MasterClassでは、スフレを調理する際にスタンドミキサーを使っていましたが、ゴールドラインにマットなブラックがめちゃくちゃかっこいいですね!
"cooking is an act of love"の文字がまたいい。
購入するのはハードル高そうですが、こんなデザイン性の高いキッチンツールを使えば料理のモチベーションは上がるだろうなぁと思いますね。

美味しいものを食べたら、感動しよう!

トレーラームービーでも見た、マッシモの「あーもうだめ。美味すぎる!」という感動表現がすごかった。紺藤さんの冷静な表現とのコントラストもまた良かったりする。なによりもすごいと思うのは、情熱的な語り口なのに、理知的な表現で丁寧に解説するところ。香り、テクスチャー、味わいの経過をリアクション大きくこれでもか!と表現する。こんなプレゼンをされたら、どれだけ素晴らしいレシピなんだと思わずにはいられません。

本物の食レポを見る、貴重な経験で本編が終了しました。
明日ボーナス・トラックを経てマッシモ・ボットゥーラ編をまとめていきたいと思います。

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