小さな幸福感
今日の天気は雨だった
夕方ふと外見たときに、2人の中学生が帰宅しているのが見えた
今日は雨の日
傘をさして歩く人がちらほらいるなか
その2人の中学生は傘をさしていなかった
1人は自転車を降りておして歩いていて
もう1人は歩きだった
雨に濡れちゃうじゃん、と思いながら見てると
友達と会話しながら楽しそうに帰宅している
この状況を見て、なぜか少しだけ幸せな気分になれた
憶測になるけど、きっと仲が良いのだろう、
1人は自転車で急いで帰れば、雨にずぶぬれになる前に帰れたはず
この世界の綺麗な絵を見たようだった
本人たちはきっと、友達と帰る今の時間の中では
雨が嫌なんてことは一ミリも感じないんだろうなって、あの時間が大切なのだと
小さな幸福感を感じれた
あの笑顔はきっと、また他の人を笑顔にするのだろうなと思ったり
日常にちらほら、幸福が転がっている
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