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大切な人に料理を作ることは、自分も豊かにすることに気づいた。

子供の頃を思い出した。小学生の3人兄弟がお腹をすかして母親が仕事から帰ってくるのを待っていた。19時頃に仕事を終えた母親が、慌てた感じで帰ってきた。

玄関のドアを開けるなり

母:「ゴメンね遅くなって」「今すぐ御飯作るね」

私:「もうぉ遅いよ。お腹空いて我慢できないよ!なんでこんなに遅いの!」

母:「ごめんごめん、今すぐ作るから」

今、思い出すと母親に申し訳なかったと感じる。私たちのために一生懸命働いてたのに、ちょっと遅くなったぐらいで、文句ばっかり言って優しさがなかったと恥ずかしく思います。今ならわかることって沢山ありますよね。


我が家は、共稼ぎなので料理はできる方がするカタチの夫婦です。料理だけでなく買い物も。

私たち夫婦は、Googleカレンダーでスケジュールを共有しているので、完全にお互いのスケジュールを把握しているので効率が良い。どちらが晩御飯を作るかは阿吽の呼吸になっている。

ちなみに、朝ごはんも同様で早く起きたほうが作る感じで、このスタイルが、一緒に暮らしていくのに心地よくなっています。

料理は家事の一部?

家事と言えば、料理、洗濯、掃除といった言葉を連想しますが、最近では、名前のない家事で、暮らしていく中で多くのことがクローズアップされましたよね。

ゴミを分類してゴミ捨てをする。
洗濯物をたたんでしまったり、アイロンがけをする。
食事の献立を考えたり、日用品の補充のために買い物をしたり、
食事の後に洗い物をしたり、
トイレットペーパーがなくなったときに、差し替えて芯をすてたり、
玄関の靴をそろえたり、下駄箱にしまったり、
子どもの送迎準備や、勉強をみたり、
植物に水を上げたり、ペットの世話をしたり・・・・・・・

家事は、役割分担しないほうが夫婦にとっては良いと、なにかの記事で見ましたが、我家は役割分担ではなくできる方がするタイプです。

家事って、手伝うものではなくするものですよね。自主的な活動であるべきでは?

そう考えていると、感謝の念はなくならないと思うのですが。
いつもありがとう」VS「あなたがするのが当たり前だよね」とは大違いですよね。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説では、

家庭生活を円滑に営んでいくうえに必要な諸作業をいう。料理,裁縫,育児,洗濯,清掃,生活用品の購入,家計の切盛りなどが含まれる。家事は人間の生命維持に直接関係あるもので,家庭生活を支えるものである。

世界大百科事典 第2版の解説では、

家事とは,抽象的に定義すれば労働力の再生産を保障する作業であり,人間が家族という単位で集団生活を営んでいく限り,必要不可欠な作業である。また家事は,生命の再生産を保障する作業としての〈育児〉と実際上はきわめて深いつながりをもつが,通常概念上は両者は区別されることもある。家事の基本性格や家事労働をめぐる具体的な問題状況は,時代により社会のあり方によって大きく異なるが,今日われわれが体験している家事や家事労働の歴史的特徴は何であろうか。

育児は、家事に含まれるのか?料理は家事に含まれるのか?の論争は別として、
大切なひとのためにすることは間違いがないですよね。自分がスキな場合や性格も関連する場合もありますが。決して義務ではないような気がします。

利他主義的になっているかもしれませんが、それだけではないと思います。

利他主義とは、他人の幸せに関心を払う主義ないしそのための行動を指す。

最近料理が楽しくなりました。

料理は、小さなプロジェクトという感じで楽しくなりました。料理って奥深いですよね。

料理は、自尊心を高め、自己管理し、自尊心と自身を高めるのにも役立ち、マインドフルネスにもなる。


前日、料理をもっと楽しもう!CHE’S×CHEFというサービスを受けてみました。すごく楽しかったです。

世界中のシェフが、オンラインで料理のノウハウを教えてくれて、作り終えた料理を食べながらみんなで乾杯するって感じで、普通の料理教室って感じではなく、友達のシェフに教えてもらっている雰囲気で面白かったです。最近オンライン飲み会も飽きてきたので、料理という目的を持ってその後に作った料理で参加者が感想言い合って乾杯するのは、今まで経験したことがない感覚を経た時間になりました。

料理のコツは知らないことばっかりだったし、メニューのレパートリーが増えるし!シェフと友達になれるし。

いつも作るパスタでも、シェフに教えてもらった手順で作ると美味しさが全く違って驚きました。自己流も楽しいですが、基本や技を知ることは刺激になりました。

また、セッションをしてくれたシェフが気に入ったので、夫婦でお店に行くとワインやデザートまでサービスしてくれて、常連客みたいな扱いをしてくれて嬉しさが倍返しでした。

慌ただしい日々に流されていた私たちですが、料理を楽しいながら作るという時間を得ることで、夫婦の関係や生活に変化が生まれました。

この忙しく過ごす世の中、デリバリーやテイクアウトの市場が伸びているのも理解できます。時間が無いときは助かりますよね。
でも、料理って心を込めて作ることで、やっぱり大切なひとを幸せにさせるものだとつくづく感じました。またそれだけでなく料理を作る時間が、家事からクリエイティブで楽し時間に変化しました。

人のために料理をすることは、心を満たし人間関係の絆を深める。

家事の一部の料理から、家族の健康と笑顔、そして会話を増やすための料理に変化したことで、日常に心地よいリズムができたのと、マインドフルネスの効果もではじめました。

ノウハウを惜しみなくシェアしただいたシェフさんに感謝!
料理を創る本当の意味を気づかしていただきありがとうございました。
料理人ってやっぱり素敵ですよね。

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私たち夫婦が参加したオンライン料理セッションCHEF’S×CHEFはこちらから。

飽き性の私たち夫婦が、楽しめた理由

・教室ぽくない。クラブ的?遊び感覚的な雰囲気が良かった。
・だから学ぶと言う感じでなく、楽しむ時間になった。
・作るのを見てるだけでなく一緒に作るタイプで、リアル感を楽しめたのと、そのまま晩御飯や昼ご飯にできた。
・手頃な価格で、その都度申し込みだった。続くかわからないので(汗)
・お店を持っている現役のシェフ・料理人がホストなので、シェフと知り合いになれた。近々お店に立ち寄ることができる。しかもサービスしてくれるって!
・作った料理で、シェフと参加者で乾杯し情報交換時間があった。他の参加者の質問やシェフの裏話がとても参考になり楽しかった。


直近のセッションの案内がきました。
私たちは、楽しかったので次回も夫婦で参加しようと考えています。
このセッションを教えてくれた友人は、食育の一環として小学生6年生の子供と一緒に毎回参加してます。

10月11日(日)11時~13時
大人でも子供でも美味しく食べられるメニューです。
「秋の夜長にパンプキンミルクと鶏ハムN.Yスタイル」
夏のセッションでも大人気のオーナーシェフ小幡氏(北海道・札幌からです。)

秋の味覚カボチャでアンチエイジング効果も期待!
そしてヘルシーな鶏ハムはタンパク豊富で疲れを取ってくれる、
しかも添えるソースはノンオイル!ノンソルト!
詳細は
https://cutt.ly/Kf8d5zM

10月17日(土)11時~13時
南仏プロヴァンス、ニースの郷土料理
「ラタトゥイユ」と、「ラタトゥイユ」のふわとろスクランブルエッグです。
地方創生プロジェクトにも参画されている、オーナーシェフ小川氏(東京・麻布十番からです。)

日本では夏料理に思われがちですが、
本場フランスでは季節に関係なく食べられている定番のフレンチです。
作り置きも出来ますし、ホームパーティーにも向いています。
アイディア次第でいろいろとアレンジ出来ますので覚えておくと便利な料理です。詳細は
https://cutt.ly/Xf8d8vy

シェフに聞くと、コロナ渦で最近始まったサービスのようでした。コロナは私たちの生活の変化を加速させるのだと改めて感じました。

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夫婦で繋がりましょう!いただきましたサポートは、悩める夫婦のサポート活動に活用させていただきます。夫婦が幸せだと周りに笑顔が波及します。そんな世の中に。