夫婦と家族は違います。いちばん大切な人は?[図解] 夫婦のヒント365
あなたの大切な人は?
この答えは、ライフスタルの変化や、感情の変化で変わることもある質問ですよね。
私たち夫婦で運営している「夫婦で人生をクリエイトしよう!」
couple style の夫婦アンケートの結果でも仮説通りの結果が見えてきた。
妻さんへの質問 : あなたの大切なものは?
質問:あなたの大切なものは?
家族かな。
質問:では、家族の中でいちばん大切なひとは?
子供かな。
質問:そうですか?では、夫は?
・・・・・
やっぱりこどもかな。
夫さんへの質問 : あなたの大切なものは?
質問:あなたの大切なものは?
家族かな。
質問:では、家族の中でいちばん大切なひとは?
子供かな。
質問:そうですか。では妻は?
・・・・・
やっぱりこどもかな。
ライフスタルの変化や、感情の変化で大切なことや、大切な人が変わることもあるでしょう。
夫婦は100組100色なので、同じカタチの夫婦は存在しないのですし、考え方も100通りです。
子供がいる夫婦の85%の回答が、大切なものは「家族」で、家族の中で大切な人は、「子供」と回答しました。
?????
大切なものは、「家族」で
家族の中で大切な人は「子供」
妻と夫、夫婦はどうなるのでしょうかね???
子供の「親」の立場のみになって、夫婦の存在(夫と妻)の立場が無くなってしまうのかな?
その典型的な証拠が、夫婦なのに「お父さん」「お母さん」と呼び合うことですよね。外国人が日本人の不思議で理解できないと思っていることの一つです。
子供には、無償の愛ですよね。
しかし、夫婦も大切ですよね。。。
大切ですが無償の愛ではない。
だから、夫婦の関係は家族になると変化するのかな?
古代ギリシャ語では愛を意味することばが4つありますが、「他人に提供する愛」としてはエロス、フィレオ、アガペーの3つがあります。
1)エロス 情念的な愛のこと。
2)フィレオ 兄弟や友情や師弟などの関係で自然に生まれる愛のこと。
3)アガペー 日本でもおなじみの相手に見返りを求めず、自己犠牲的な愛のこと。
夫婦は他人が出逢い始まる。(多くは愛情から始まるのでしょう)
結婚:男と女が出逢って、愛し合って始まる。(この愛のカタチは夫婦それぞれ)
夫と妻が夫婦として向き合うカタチです。夫婦という新たな人間関係の始まり。
ここで、自分たちが望む夫婦像や、夫婦とは何か?という明確な答えを持たずにスタートがします。
夫と妻が「夫婦と言うユニークな人間関係」を築いていくことこそが、夫婦の生活(一緒に暮らす)ことではないでしょうか?
一緒に暮らすことで、私たち夫婦が大切にしていることが6つありました。
お互い、依存しすぎない。
お互い、所有の気持ちを持たない。
お互い、上から目線の気持ちを持たない。
お互い、丁寧に接する。
夫婦で、日常生活を大切にする。
夫婦で、セックスライフを楽しむ。
ちなみに今でも続いているので、自然と感謝の気持ち「ありがとう」を伝えあえています。
結婚生活:夫と妻で暮らしている中で色々な変化が。
(下記は夫が妻に無関心になった一例です)
※ふたりの時は、とても仲が良い夫婦もたくさんいます。が・・・・
夫と妻のふたりが、「夫婦という人間関係」に向き合っていたのが、徐々に外に向いていきます。
特に、夫が益々仕事が忙しい時期であったり、自分の趣味を独身時と同じ様に楽しんだり。そして刺激的なセックスを求めたり。
妻は、自分が望んでいた夫婦関係に疑問を持ちはじめ、不満・寂しさなどの感情を少しずつ持ち始めます。
夫と妻のいずれかが「夫婦」を創っていくことに向き合わないカタチ
生活スタイルの違い
価値観の違い
優先するものや大切にするものの違い
性格の不一致
言葉遣いや態度の変化
など、ちょっとした違いを受け入れることが徐々にストレスになる状態。
家族生活:夫婦ふたりの生活から、子供ができ「家族」に。
人生での登場人物が増え、夫・妻・赤ちゃん。夫婦と家族という二刀流のはじまり。
幸せ夫婦・円満夫婦でふたりで成長している夫婦のカタチ
こんなカタチではないでしょうか?
子供ができて「家族」になるのですが、「夫婦」という人間関係も大切にしているカタチです。また「夫」「妻」としての個人も尊重しあっているカタチです。このカタチは、子供の世話や育児を夫婦で頑張りますが、決して「子供中心」のカタチにはならず「夫婦」の時間も大切にしています。
子供が自立:夫婦ふたりの第2ステージ始まる。
子供ができ、家族になっても夫婦という存在を大切にしている夫婦と、家族中心で夫婦が無くなる夫婦に分かれます。
子供は、必ず成長し自立します。子供は自分の人生を歩み始めます。
それまでは、子供を育てる指名があるのですが、それだけに意識が集中すると夫婦が置き去りになり、子供が自立してからの夫婦ふたりだけの生活に溝ができたままで、夫婦でいる意味がなくなり、熟年離婚などにもなってしまう可能性が高まります。
家族という組織になったときの、夫婦の関わり方が人生というロングスパンで考えると、大きな影響を及ぼします。
夫婦が、子供中心の思考になり、夫婦というカタチがおごそかになるのです。
夫婦の幸せの定義は、夫婦それぞれですが。
人生100年時代の夫婦:夫婦のセカンドステージ
人生100年時代は、夫婦ふたりだけの期間がセカンドステージのほうが長い。
(下記は一例です)
人生100年時代は、有形資産も大切ですがそれ以上に無形資産が重要になります。
有形資産とは、
お金、家、車、でしょうか。
無形資産とは、
1)生産性資産(複数のスキルを活かして所得を得る事ができるあなたの得意)
2)活力資産(やる気や幸福感のみなもとになるもの、健康や夫婦や家族)
3)変身資産(新しい変化を楽しむ事ができる姿勢)
のことです。
人生100年時代の夫婦のカタチを考える必要があるでしょう。
女性の顔:女性は多くの顔をバランスを保つ必要がある。
女性は、子供の親としての顔、夫の妻としての顔、仕事の顔、自分の親の子供の顔、そして無くしてはならない女の顔。
子供を生むんだら女を捨てろと、言う方が昔は多かったですが、人生100年時代はそれで良いのでしょうか?
私たち夫婦の考えは、夫婦・家族になったとしても、男の顔・女の顔は必要と考えているタイプの夫婦です。(この件は、別の機会に詳しく)
夫婦も家族も存在しない:夫婦のセカンドステージ
子供が自立してから、気づく夫婦。
社会的や法の上では、夫婦であり、家族である。
しかし、実質的には、夫婦でも家族でもない。
無関心夫婦、寂しい夫婦、諦め夫婦ですね。
「夫婦って何なのかな?」
「自分たちの夫婦のカタチとは?」
人生100年時代
私たちは、100年生きることができる時代にいます。
楽しみましょう!
楽しみ方も夫婦それぞれ。
結局は、自分の考え方しだいですね。
まずは、自分から始めるのが早道です。
夫婦は、日常生活が一番大切です。
なぜならば、日常生活は習慣化するからです。
良いことも、悪いことも。
感謝すると感謝は波及し自分にも戻ってきます。
ありがとうを伝えるとありがとうは、まわりに波及し自分にも戻ってきます。
無関心も習慣化します。
上から目線も習慣化します。
依存や所有の気持ちも習慣化します。
昨日の続きの今日ではなく、明日のための今日を創って見てはいかがでしょうか?
未来は、今日の連続で創られるのだから。
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