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体調不良の日に思うこと

written by しゅー

昨夜から心音に同期して響くような鈍痛に苛まれる。

室内灯もテレビも匂いも刺すように

強くけたたましく刺激的に感じる。

僕は10年来の偏頭痛持ちで、

偏頭痛が起きると何もできない。

食べることも立つことも見ることも聞くことも、何もかも。

今日は仕事を休み1日ずっと、ぬーの家で寝ていた。

ぬーが仕事へ行くのを見送り、仕事から帰ってくるまでずっと寝ていた。

彼女の匂いのするベッドで過ごすのは、痛みの中で唯一の救いかも、なんて思った。それくらい弱っていた。

彼女は帰宅し、僕に頼まれたウィダーとポカリスエットを買って枕元に置き、何も言わずにご飯を作り出す。

僕は、眩しすぎる部屋で借りたサングラスをつけながらご飯を待つ。

水炊きと味噌汁と、昨夜の残り物というレンコンハンバーグを食べながらありがたいなと思い、「ありがとね」と呟く。

体調不良の日こそ弱さが出るし、それを何も言わなくとも助けてくれるのはすごくありがたい。

思い返せば、ぬーが風邪を引いたり二日酔いで潰れた日に介抱したりもしたけども、当たり前にそういうものだと思ってやっていたし、支え支えられなんだなと、気付く。

彼女が生理の時や体調不良の時に支えられるようになっていかねば。

介抱されたおかけでかなり体調が戻りこのnoteも書けている。

感謝感謝。

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