見出し画像

即興セッション 塩竈市杉村惇美術館 2024.07.09

2024年7月9日 宮城県塩竈市杉村惇美術館 大講堂

四倉由公彦: ガットギター, 篠笛 , ディジュリドゥ
su-song: アルトサックス, 小物

先日、友人のサックス奏者のsu-song(すーさん)と塩竈市杉村惇美術館の大講堂で遊んだ時の記録。

去年の春、石巻市の料亭「四季彩食いまむら」の10周年記念イベントに共通の友人(はまぐり堂店主)を通して紹介してもらい共演してから、ちょいちょいと一緒に音を出して遊んでいます。

知り合ってから吹奏楽部でサックスを吹いている甥の師匠になってもらったり、色々と音作ったり演奏したりしましょう〜!と、色々と音で絡ませてもらっています。

セッションする時にハウスやダブやアンビエントやら、エフェクト咬ませたりしてアレやコレやとバックトラックを作って試みたけれど、やっぱりアコースティックで即興で演奏して音出すのがしっくりくるんじゃないか?と、最近はまたシンプルになったり。お互いしっくりくるところをゆっくり探しながら遊んでいます。

いつもはスタジオにしている自室で音を出すことが多いですが、気分を変えて塩竈市杉村淳美術館の大講堂の超絶天然リバーブの中でアコースティックで遊んでみました。

繊細な音でも空間がそれを拾って響きがどんどん増幅する感じで、反響で自分や相手の音の頭を見失ったりするので変なポリリズムっぽくなったりと、とても面白いセッションでした。

来週は石巻のラーメン屋「春潮楼」での即興イベントでも一緒に演奏します。(僕はエレキギターかな)

キーボードに作曲家の大内亮さん、ドラムに佐久間令さんの4人編成。これもどうなるのか楽しみです。


おまけ
note限定公開、杉村惇美術館セッション全編


マガジン



記事や、活動が面白いと思ってくださったら是非サポートお願いします。活動費に使わせていただきます!