モノレート閉鎖後に稼ぐ方法①【Amazonせどり続行編 】
Amazonがモノレートをブッ潰してしまいました。
モノレートがなくなって今後どうするか?
はっきり言って答えは1つじゃありません。
あなたはあなたにあったあなたらしいやり方を選ぶべきです。
・Amazonにそのまま残ってせどりを続ける。
・別の販売プラットフォームを探す。
・そもそも別の稼ぎ方を探す
ただ、何かを決断するにはその決断を後押しする情報がほしいはず。
このnoteで「アフターモノレート」時代にせどり(物販)で稼ぐ方法を次々と発信していきます。
もうがまんできません。
まずは「Amazonせどり続行」編です。
モノレートがAmazonにブッ潰されたことで、確実に多くのせどらーがAmazonから去ることになるでしょう。
でも、この状況ってある意味“チャンス“ではあるんですよ。
ここで踏ん張ってAmazonに残るせどらーはかなり稼げる可能性は高い。
せどりの最大のネックは競合であり、さらに言えば不毛は値下げ競争による消耗戦です。
実践者が減れば減るほど競合(ライバル)も激減するから、一気に稼ぎやすい市場になります。
なんだかんだでAmazonというプラットフォームの販売力は他を圧倒しています。
「売れやすさ」という点ではメルカリだろうとヤフオクだろうとAmazonの足元にも及びません。
まして、メルカリやヤフオクは取引相手と毎回やりとりしなきゃいけない上に、毎回発送しなきゃいけない面倒くさい側面もある。
あげくにはメルカリやヤフオクはAmazonより安くしなきゃ売れないことの方が多い。
さらにさらさらメルカリは高確率で値下げまで求められ、いちいち交渉しなきゃいけない煩わしさまである!
だったらこのままAmazonに残って、競合もいなくなって「清々した」スッキリした空間の中で稼ぎ続ければ良いのです。
今もAmazonでせどりを続けていた人は。2017年の規制ラッシュを乗り越えても稼いでいたほどの力がある人たちです。
2017年以降もAmazonで稼げていた人たちなら、モノレートなんてなくなっても普通に仕入れする目利き力はもう十分備わっているでしょう。
最悪ランキングや評価数で大体どれくらい売れるか判断できますよね。
PCゲームみたいにランキングがアテにならないジャンルもありますが、そのような傾向だって今のAmazonせどらーなら知っているはず。
あなたの力ならAmazonから撤退するほどのダメージじゃあないと言ってるんですよ!
寧ろメーカー規制や新品規制の方がよっぽどキツかったんでは?
それにファッションジャンルであればどっちみちモノレートはほぼ使えないから、モノレートなしで判断するしかありませんでした。
まして、メルカリやヤフオクで販売している人たちはモノレートなしでやっています。
モノレートなんてなかったらなかったでなんとなかるもんです。
変に依存しすぎてしまう方が問題です。
しかし、それでも仕入れ判断の目安はほしいですよね。
だからモノレートの代わりになるツールはいくつか紹介しておきます。
モノレートの代わりになるツールその① Keepa
まぁ、いろいろ探すのも面倒で迷うというなら、コイツを選んどきゃほぼ間違いはありません。
ただ、月額15ユーロ(2020年6月21日時点で1,791円)を払う有料版「プレミアムグラフタイプ」でないと、ランキンググラフが表示されません。
価格推移グラフは表示されますが、最重要なランキング推移グラフが表示されなきゃ意味がない!
昨年の2月までは無料でグラフも出ていたんですけど、この手のツールは今やほどんどが有料版でないと使えないツールになってしまっています。
Keepaの野郎は最も重要なランキング推移グラフ表示を課金と引き換えにすることを求めてきやがったわけです。
ふざけるな!
まぁ・・・怒ってても仕方ないし、こんだけの便利ツールがそれまで無料だったことが奇跡みたいなもんだったということですね。
このツールなら仕入れ判断で最重要となるグラフが表示されるので、モノレートの役割は十分果たせます。
そもそもKeepaのグラフの方がモノレートより詳細だったり正確だったりすることも多かったので、精度面でも向上します。
ちなみに、商品一覧画面ですべての商品のランキングや価格推移グラフを表示してくれる鬼便利な「モノサーチ」というツールがあります。
この「モノサーチ」はKeepaのグラフを使用するので、Keepaの有料プランに入っていないとやっぱりランキング推移グラフが表示されません。
モノサーチ活用のためにもKeepaへの課金は、避けて通ることはもうできませんね。
月2,000円弱の金額で、圧倒的な作業効率が手に入るわけですから必要経費と割り切るしかありませんね。
そもそも今もせどりやってる人なら既に使っているとは思いますが、一応リンクは↓
モノレートの代わりになるツールその② DELTA tracer(デルタトレーサー)
これは現時点では無料で使えるツールですが、7月から有料化になるということで、実質有料ツールです。
ただこれちょっとグラフが見にくいんですよね。
だからはっきり言って全く使ってないです。
たまりません↓
モノレートの代わりになるツールその➂ ショッピングリサーチャー(WEB版)
現在試験運用中であるこのツール。
嬉しいのは無料で使えるということ。
機能面でも今んとこはこれで十分です。
無料なのにかなり高機能!
寧ろ最強なんじゃないかというほどです。
だからこれだけで良いという人もいるでしょう。
ただ、上述した「モノサーチ」の商品一覧画面での全商品データ表示のためにはKeepa一択なんですよね。
「モノサーチ」のあの便利すぎる機能を使わない仕入れをしている方なら、このショッピングリサーチャー(WEB版)でも良いでしょうが。
モノレートの代わりになるかもしれない(?)ツール WatchBell(ウォッチベル)
「?」を入れたのはまだ未知数だから。
閉鎖になるモノレートが新たにスタートさせるツールです。
表向きモノレートは「モノレートの代替えやリニューアルではございません。」とほざいています。
しかし、機能一覧を見るとランキンググラフや最安値グラフの表示機能があり、これらがあればニーズは十分満たせます。
Amazonの手前、表向き「モノレートの代替えじゃない」とでも言わなきゃいけないのかなとも勘ぐってしまいます。
過度な期待はできませんが、一応モノレートの魂を継承する新ツールですから期待はしておきましょうか。
ただ、将来的には有料になると既にスタート前から示唆しているので、モノレートのようにずっと無料で使えるということはもうないようです。
結論 モノレートの代わりになるツールはどれが良いか?
結論から言えば、Keepa有料プラン一択なんです、何度も言うけど。
モノサーチがあまりにもあまりにも便利すぎるんですよ。
そのモノサーチにランキンググラフを表示させるためにはKeepa有料プランしかありえないんです。
月々1,800円前後程度なら、しっかり売れば全く気にならない金額でしょう。
ど~うしても無料が良いなら現状はショッピングリサーチャー(WEB版)ですが、ウォッチベルにも期待しときましょうか?
いずれにしても、大事なのは今Amazonから撤退しないことで、あなたはさらに大きく稼ぐチャンスがあるということです。
ただ、脱・Amazonも悪くはありません。
せどりって一生できる仕事ではないのはわかりますよね?
では、あなたはいつまでせどりを続けるのかを考える良い機会だと思います。
↓の記事でも触れた通り、Amazonはせどらーが大嫌いです。
そんなAmazonの機嫌を伺いながらせどりを続けることに意味があるのかどうか?
Amazon以外の稼ぎ方も様々あります。
続いてはAmazonせどりよりもずっと大きく安定して稼げる方法をお伝えします。
それは情報発信で稼ぐ方法です↓
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