みんな、峯田茉優の1stミニアルバムを買おう
初めに
皆さん、初めまして。田舎と申します。
私は今、とあるリプをきっかけにこのnoteを書いています。
しかし…何と私はnote書いたことないんですよね!
つまり!noteデビューしました!だまゆのアーティストデビューと同じ年というわけでデビュー仲間です!やったね!!!!!!!!!!!!!
…とは書いたものの、私は本当に文才がないので他の方みたいに面白く書く自信がない!この200文字弱の間に離れてしまった方もいるでしょう。でもそれは仕方ない!今からここに綴るのは完全に私の自己満足です!そんな拙い自己満足なnoteを最後まで読んでいただけたら幸いです。
では早速本題に入ります。
構成は以下の通りとなっております。
さて、今回は峯田茉優1stミニアルバム「WHO ARE ME?」の楽曲たちについて個人的に感じることや感想について綴る予定です。
ちょくちょく歌詞やインタビューについても触れていこうかと思いますので「読んでねぇ…」という方は読んでから読んでからの方がいいかも?しれません。
一応、2つ載せておきます。
そんなわけで今回触れる楽曲たちの順番は以下の通りです。
WHO ARE ME?
ENTR’ACTE
ご存じの通り、アルバムに収録されている最初と最後の曲ですね!
本当は全曲について語る予定でした…。(卒論がそろそろまずいので許して…。)
正直、どの曲をとっても「最高だろ!?」としか言えない神アルバムです。
なので、これを読んでて買ってない方は買いましょう!!
Amazonのリンク貼っておきますね~。
はい、皆さん買ったorすでに持ってると思いますので、さっそく私の自己満足を綴っていきます。
WHO ARE ME?
まずはミニアルバムのタイトルにもなってる「WHO ARE ME?」
だまゆはよく、曲たちのことを「子どもたち」と表現しているので、この子は恐らく長女です。初披露もこの曲でしたね!まぁ…私は現地どころか配信も見てなかったんですが…。
だまゆのアーティストデビューと言えば、的な曲でshortMVもYouTubeで公開されてますね!
もちろん見ましたよね!?
私がこの曲を初めて聞いたときの感想は「はぁ~~~~~!?だまゆカッコよすぎるだろ~~~~!?」という小学生顔負けの語彙力を見せつけました。
私は「八宮めぐる」からだまゆに入ったので、イルミネの楽曲やソロ曲である「HAREBARE!!」の明るい声のイメージが強かったのです。
一応「フォニイ」のカバーは聞いていましたが、「だまゆってかっけぇ歌い方もできるんだなぁ…だまゆ…」というレベルの浅はかな感想でした。
しかしです、だまゆのインタビューを読んで「WHO ARE ME?」に対する感想が変わりました。いや、変わったというより「色づいた」という方が正しいかもしれません。
歌詞を見てみよう
インタビューでもあるのですが、この曲はだまゆの理想像でもある「カリスマ性溢れる強い女性」が表現されている曲です。歌詞も全体を通して力強く語りかけてくるものも多く、聞く人を自然と鼓舞してくれるような曲になっていると私は思っています。
はい、そんなわけで一回歌詞についても見てみましょう。
ひとまず1番だけ。
周りに流されず、夢を叶えたいという想いを持ち、ひたむきに努力をしている姿やその感情の強さが垣間見える歌詞ですよね…。
だからこそ、今そういった現状がある人たちを鼓舞するように聞こえるのかもしれません。
ただ、これは私の憶測にすぎないのですが
この曲は歌っているだまゆ自身にも語りかけている気がするんですよ...。
「もっと圧倒して理想なんて」
「手のひらに広がる無限じゃ全然足りない」
「一か八か信じなさいな その激情の糸」
特にこれらの歌詞はデビューしたアーティスト峯田茉優の可能性を見出し、峯田茉優を鼓舞するように感じ取れるんですよね…。
例えば、「もっと圧倒して理想なんて」という歌詞
この曲自体がだまゆの理想である強い女性を表現されていることを考慮して
理想が表現されている曲が「もっと圧倒して」って言ってるんですよ!!
「こうなりなさい」じゃなくてですよ!
仮に「こうなりなさい」という意味であれば、だまゆの限界が決まってしまうことになります。
だから、「圧倒して」なんですよ!!
だまゆがインタビューでも言ってました。
「この曲と一緒に成長していきたい」と。
自信の理想であるこの曲を圧倒できるように、この曲が鼓舞してくれて、だまゆはこの曲と一緒に成長していきたい、と考えている。
素敵な関係だと思いませんか…。(思いますよね…。)
次に「手のひらに広がる無限じゃ全然足りない」という歌詞
手のひらって自分の届く範囲だって思うんですよ。
もちろん、今までたくさんの努力や苦労があって今の届いている「手のひらの無限」がある。
ただ、これからもっとたくさん努力や苦労を重ねて、手のひらが更に広がって、届く範囲が広がっていく。
届きたい無限があるのに、見える部分だけじゃ「全然足りない」よね。
そういう風に解釈できる気がしてます。(個人の感想です)
最後に「一か八か信じなさいな その激情の糸」という歌詞
人って感情だけで動くのはなかなか難しいと思うんです。
特に人生に関わることについては特に…。
仕事は人生に大きく関わることなので、なかなか感情だけで動くというのはかなり大きな勇気と度胸がいると思います。
夢を諦めた人やそもそも夢を口に出せなかった人がどれだけいるのか、見当もつきません。
だからこそ、夢を叶えてキラキラ輝いている人は凄いなって思います。
じゃあ、その夢を叶えてる人たちの原点は何なのか。
「感情」、ですよね。
自信の感情に素直になって、周りに想いを打ち明けて、その感情が理解されるとは限らない。
でも、強い想いがあったからこそ、その時に決断する勇気があったからこそ今の「アーティスト峯田茉優」がいてくれる。
だからこの歌詞は、過去のだまゆへのメッセージなんだろうな…と。
その時の感情に素直になって、自分の可能性を信じて進んでみて、そんな歌詞になってる気がしてなりません…。
もちろん!同じように夢を追いかけ続けている人にも語りかけている曲でもあります!!
さて、そう考えるとやっぱり「WHO ARE ME?」はだまゆと共に成長し、時には鼓舞し、時には指針になる...。そういった曲になってると感じます!!
また、余談ではありますが歌詞を見てみると「番長」や「だ」を連呼するところだったりと、だまゆを彷彿させるような歌詞があるのも注目ですね!!
「WHO ARE ME?」も「だーれだ? みーねだ」というだまゆの持ちネタとかかっているのも必見です!
つまり!この曲はだまゆを表すのにとってもぴったりなのです!
インタビューでも触れられていますが、あえて触れておきました。
そんな「WHO ARE ME?」を鬼リピしましょう。
そしてアーティスト峯田茉優の世界へ飛び込んできてください。
お待ちしております。
ENTR’ACTE
はい、続いては「ENTR’ACTE」です。
読み方は「アントラクト」。
可能なら今から卒論のテーマをこの曲の感想に変えたい…。
それぐらい好きだし前を向かせてくれるし支えになってくれます…。
なぜこの曲が私の人生に大きな影響を与えたのか。
それも込みで語らせてください。
まず「ENTR’ACTE」の意味なのですが、「舞台の1幕と2幕の間に流れる曲」という意味で、次に向かうことを示唆する曲です。
初のミニアルバムを出した最後にこの曲を持ってくることで次のCDへの期待も膨らませてくれます。
ここで一回歌詞を見てみましょうか。
歌詞は覚悟の強さを表すとともに「大地を蹴る」や「エンドレス」など次を示唆するようなものになっていますね。
この曲もすごく好きなのは当たり前ですが、私を前向きにしてくれる曲でもあります。
それは何故か、思い出と共に語らせてください!!
ナガノアニエラフェス
このタイトルで大半の方は「あっ…。」と察しがついたのではないでしょうか?そうです。忘れもしない2023年9月16日土曜日、だまゆはアーティストデビュー初のステージだった日です。しかも長野での凱旋ライブです。
こんな素晴らしい環境が整っていたライブだったのですが、なぜかだまゆが歌っていたのを見た記憶がありません…。
そう、アニエラは雷雨の影響で中止になったのです。
しかもだまゆのステージの直前に…。(今でも雷雲は絶対に許せねぇよ…。)
そんなことがあり、周りのだまゆヲタクと肩を落としながら帰路につきました。
そんな中、帰りの新幹線で聞いた「ENTR’ACTE」。
歌詞やだまゆの歌い方1つ1つが訴えかけてくるものを感じました。
きっとこのアニエラはだまゆにとっては不完全燃焼に終わってしまったものでしょう。
中止と決まってからこれですよ。
間違いなくファン以上に悔しい思いをしたはずなのに、自身がこうやってファンのことを気にかけて示してくれてるんです。
神ですか…。神でした。
話が逸れてきましたね。本題に戻ります。
そう、この「叫べ」というツイート(老害なのでTwitterのままでいきます)と「ENTR’ACTE」のある部分がマッチしたように感じたんですよ。
それはラスサビの「心臓刺してきっと頂上へ」の部分。
ここのロングトーン(転調っていうんですか…?)がどうしても叫びにしか聞こえなくて…。
この歌詞は「覚悟」を示すような内容だと捉えているので、この件とはニュアンスも少し違うのですが、この件を「悔しかった」の感情だけで終わらせないなら見方が少し変わると思うんです。
だまゆ自身もチョクメで言ってました。
「この悔しさをバネにまた頑張るだけ」だと。
だまゆはこれを糧にもっと成長するんです。
「悔しい」を乗り越えて。パワーアップするために。
それだけの想いをこめてのアーティストデビューなんだろうな、と感じました。
それでですが、「叫ぶ」のは感情のままにすることです。
あの日の我々は「悔しい!!!ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」という感情のままに叫びました。
多分だまゆも同じ気持ちもあったと思います。
でもそれ以外に「次への想い」もあったでしょう。
次も同じようなことが起こるかもしれない。(起こさせないけど??)一筋縄ではいかないことを実感させられたけど、挫けず先へ先へを進もうとする「覚悟」。
これらの感情全て入り混じった「叫び」に聞こえたんです。
「ENTR’ACTE」の「次への想い」
「心臓刺してきっと頂上へ」という「覚悟」
アニエラの「悔しい」
なんか綺麗に全部入ってるなー…と。
当時の絶望から前向きになれたのは、この歌詞とだまゆのお陰と言っても過言ではないぐらい、助けられた歌詞です。素敵な歌詞だと今でも思っています。
挫折とか失敗とか
そして、個人的に一番好きな歌詞「停滞はないと生涯証明」。
もうね…。この歌詞も全てを語ってくれてます。
生きてて失敗や挫折することなんて普通です。
でも、誰だって失敗や挫折は心が折られるし挫けるし全てが嫌になります。
また、人によってはそれを「停滞」と捉え、失敗を恐れるかもしれません。
ただ、この歌詞が言いたいのは「失敗するな」じゃないんですよ!!!!!
だって、失敗や挫折は「次への糧になる」って言うじゃないですか!
だまゆもアニエラでの悔しさをそう捉えてました!
生涯は長い、そういった長い目で見た時に「停滞がない」と言えればいいんです!!
そしてそれを生涯をかけて証明していくんです!!!
だから、失敗や挫折で諦めたりするんじゃなくて、覚悟を決めて進んでいく…。その結果として停滞はないよ、と言えればいいんです。
ヤバくないですか?
ヤバいですよね!?
この歌詞が次への想いや覚悟が籠ってるこの曲に入ってる。
この歌詞で「ENTR'ACTE」の想いが伝わってきませんか…?
また、この歌詞はある人たちへのメッセージにもなっているのではないか…?そのようにも考えています。
そのある人たちとは誰なのか?
それはだまゆのご家族です。
だまゆ自身、声優になるために上京する上で「私の人生は私が決めます!」と言って実家を飛び出しています。
その中でも特にお父様が心配されていたみたいで、いろいろあったとか…。
それでも自身の夢を叶えるために単身で上京しただまゆ。
たくさんの苦労や挫折はあったのは間違いないでしょう。
そして、今では夢を叶えて、また次の夢へと進むためにたくさんのことを模索し続けていることだと思います。
この模索を続けて成長する姿をご家族に見せることが安心させることにもつながり、「私の人生は私が決める」の回答になっている…?のでは?
自身で選んだ道が正しかった、と証明している最中である...。
それをこれからも証明するから見ててね、と。
それが「生涯証明」のまんまじゃないですか…。
いやぁ…。「ENTR’ACTE」はだまゆの人生にも繋がりそうな歌詞もありつつ、さまざまな「想い」が詰め込まれているんですよ…。
聴いていると自然と勇気がもらえたり、前向きになれる曲です。
だまゆ自身もレコーディング中にたくさん勇気を貰えた曲なので、間違いなく聞く人にとっても、想いが伝わる曲になっています。
マジで聴きましょう。
そして追加ですが、「自画自賛も才能だって」の部分から拳を突き上げるタイミングがありますね!!
この時は私たちもいろんな想いを乗せて突き上げましょう!!
だまゆへ想いを届けるチャンスですよね…?
そうしてたくさんの想いが詰まっている「ENTR’ACTE」。
聞くだけで勇気が貰える曲です。
たくさん聞いてみてください!!
最後に
ここまで自己満足を綴ってきました。
勢いと感情だけで書いた読みにくい文章をここまで読んでくださった皆様には感謝しかないです…。
このnoteを読んで少しでも「だまゆのことが気になった」、「自分はこういう解釈なかったな」と感じてくれたら、卒論より優先して書いた甲斐があります。ちなみに卒論より書いてます。単位認定してください。お願いします。
アーティスト峯田茉優として初のミニアルバムということで、だまゆの想いがぎゅっと詰まったものになっています!
他の曲についても、感情がこもっていたりいなかったり…?
いろんなことを考えて、挑戦した一枚になっています!
絶対に聞きましょう!!!!!!!!!!!!!
あなたの日常がきっと彩ります!
さて、全体的に言葉がへたくそで何言いたいか分かりにくい、と感じた方も多いと思います。
なのでこれだけ覚えて帰ってください。
みんな、峯田茉優の1stミニアルバムを買おう!!
(追記)
「星が見上げた空」より前に出そう思って書き始めた9月。
だまゆBDイベ前に出そうと思った10月下旬。
気づけば前日でした。時の流れは怖いね…。