あなたもサンタさんになりませんか?
私、あるクラファンを応援しております。
皆さんには、クラファンへのご協力をお願いしたいんです。
簡単に説明すると、
フィリピンで路上生活をしている若者にシフォンケーキの作り方を教えて、作って、売って生計を立てられるようにするための支援です。
一時的に寄付を集めて、それを食べ物や衣服にするのではなく、若者たちの自立を促す支援、教育となります。
これがうまくいくと
1.路上生活で苦しんでる若者への雇用が生まれ、お金を稼ぐことができるようになる。
2.若者たちが出自に関係なく希望を持って生きていける
3.フィリピンで一番美味しいシフォンケーキ屋さんが爆誕する
4.回り回って私たちの子供たち世代と協力してくれる(とこまで行ってくれると嬉しい)
このクラファンに関わっている国際NGO《ICAN》の理事長の鈴木真帆さんは、フィリピン、エチオピアなど様々な国でたくさんの人を支える活動をしてきました。
彼女は私の古くからの親友であり、家族ぐるみでお付き合いさせてもらっています。
彼女は、本当に綺麗で性格が良くて。少しだけ天然なんですが、国際協力に関してはプロ中のプロです。
今回、フィリピンの若者たちにシフォンケーキの指導にあたっている福井県のsnowcafeの渡邉洋さん(以下、なべたん)も、実は私の親友であり、世界一美味しいシフォンケーキを作る博士でもあります。
このクラファンの話を真帆ちゃんが持ちかけた時に、なべたんは秒で受けてくれたそうです。
彼は美味しいシフォンケーキを作るシフォニストであり、人のために一肌も二肌も脱いでくれる男気あふれる人です。
更にもう一人。
私に開発学という学びを教えてくれた佐々木梨絵先生。
梨絵先生はロックダウン中のイギリスで開発学を学び、その学びをこのコロナ禍の中でオンラインで私たちに教えてくれました。
美味しいチョコレートは児童労働の温床だったり、電気自動車はほんとにエコなのかとか、大量生産された洋服は安い賃金で、酷い労働環境で働かされている人もいるってこと。
でも…
私たちは大好きなチョコレートはやめられない。便利な世の中もやめられない。
じゃあ、どうやって私たち生活していったらいいんだろうね?って、自分たちのできることからやってみようよって教えてくれたのが梨絵先生です。
この私が大好きな3人の合わせ技のクラファン。
なんとか成功させて、フィリピンにかっこいいオーブンを‼️
クリスマスには、路上の子供たちに美味しいシフォンケーキをご馳走してあげたいって若者たちが頑張ってます。
寄付っていう文化がない日本なので、「うっ」って迷う気持ち、もちろんわかります。
これは回り回って私たちや私たちの子どもたちに還ってきます。
私たちが生きてるうちは、それを見ることはできないかもしれないけど。
路上生活の若者たちのことを考えた時、自分の子供が冷たいアスファルトや、ゴミの山に寝てる姿を想像するときがあって。
生まれた場所が違っただけで、こんなに違うもんかと。夢や希望が持てないなんて、そんな話あるかと。
皆さんも、ちょっとだけ自分ごととして考えてみませんか?
クラファンはあと残り5日。
たくさんの支援がありましたが、目標にはまだ届きません。
それでも、「奇跡みたいなこと」が起きてくれないかと願わずにいられないんです。
皆さん、ご協力よろしくお願いします。
そして、よければシェアしてくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。
https://readyfor.jp/projects/kalye_xmas?fbclid=PAAaa8tqxA0che2lfVASsTbpQjTKl4nMLl-rmFDUx7o2U_s1OtS32p3vzGIoA