見出し画像

いま田舎での水面下での利権争いは激しい~がいずれ正々堂々と公開公表されるホワイト起業の誕生が田舎を復権させる

「先日の土石流〜〜〜ありゃぁ酷かったなぁ〜〜」
「だけどなぁ〜、あれは人災だよな!」
「学者もいってたよ、ちょっと変だって・・・」

筆者の田舎住まいはすでに8年になる
しかも、気に入った土地風土を転々と移動してるので
結構どころかスコブル楽しい

田舎の天然温泉の掛け流しの湯に浸かるのが
まぁ日課だけど~ここで繰り広げられる井戸端会議は
これまたスコブル楽しなのだ

田舎には雑牧地を買い占め、産廃資材捨て場に改造して
荒稼ぎする業者たちがどの地域でも暗躍してる
小山を切り開き土砂を販売し、今度は産廃資材で埋め立て
荒稼ぎ~つぎの雑牧地を探す今日のジプシー産業だ

「この辺では00だ、00だ、00もあるぞ」と懇切丁寧に場所を
教えてくれる「おいおい、00もそうだぞ」と数人で
話が盛り上がる
地方住民でも知る人ぞ知るなんだけど、その地を通る水は飲めない
だから、その水を使う田畑も全滅だ・・・という肝心の
こういう今日の真なる情報は土地でも全員には伝わらない
それはマスコミ中毒者の頭にはどこにいても入らないし残らない

今日、ネットが情報を拡散し、薄っぺらな誹謗中傷混じりの
短小軽薄情報は瞬時に地球を駆け回るようになったが
その分、超大重量級の本当に大事で本当に中身の濃い情報は
敬遠され姿が見られなくなっている
そんな中での地方の人たちとの、月日が織りなす空気感の
漂う情報を交換できることは大いなる贅沢にも感じる

だけど、地方色の濃い処はネガティブな面もある
すべく何事も表裏一体の綾なす妙に包まれる
口煩い長老たちの支配は世界の至る処に漂う田舎なのだ
まさにローカル、昭和レトロ以上に戦前の風情に包まれる
処では公共物であっも公共地であっても長老たちの支配という
暗黙のルール規定が横たわっている
だからこそ筆者の田舎復権の基本理念は長老たちの追い出しなのだ
気楽に湯に浸かるだけでも、長老たちが発する余所者に対する
視線は厳しく陰険だ

先日、信州に移住した友人からメールが来た
広島は田舎の古民家が沢山あるとは知らなかったとの旨
あれ?
田舎通だったと思ってたのに~あれ、あれ?だったので
久しぶりに電話してみた
・・・確かに空き家バンクとかで公表公開されてる
物件は数に限りがある・・・そのことだった
さらに売却金額にしても賃貸金額にしても23区に
比べると安いけど、それなりの金額だという
・・・これも不動産業者などを通じて公表公開される
物件はその通りだ・・・
だけど、現実はまるで違う
完璧に騙されているのだ
先の産廃業者の展開と同類のビジネスがまかり通ってるだけ

田舎など、限界集落に届かなくても
住民が住む家屋の何倍もの家屋が空き家で処理できない
現実が社会問題化する寸前なのだ
もちろん廃屋に近い物件からまだまだ10年は住める物件まで
幅広いがまぁ住める田舎物件で300万円が妥当だと感じるし
賃貸なら2万円あればお釣りが来て当然だと思う

ただ、これらの物件は今日の不動産物件の流通基準には
適合し難いので扱える不動産業者が皆無に近い
一気に大儲けはできないけどモデル事業化できれば
社会的事業としての意義が大きのでと少しは業者に
アプローチもしているが理解する気力すらないのが現実

いま田舎での利権争いは水面下で浮上こそしないが
すざましい。しかし、浮上させて水面上で公表公開する
社会事業化できる案件など無限に広がってきた

そのような公表公開する社会事業化案件が
つぎつぎと花開くことは既存の老害長老たちを追放する
ことになり新しい地域のリーダーが誕生し地方の復権が
始まることを約束できると思う








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?