蕎麦畑が稲穂にならんで広がる田舎の抒情詩
蕎麦が花を咲かせる季節となった
個人的な記憶だけど〜30年ほど前まで稲穂が頭を垂れる時
蕎麦の白い花は見なかったのが
最近は、稲穂の時期になると必ず蕎麦畑の白い花が目立つ
何かの利点があるのだろう
北摂(大阪北部)地域では休耕田が、つぎつぎと蕎麦畑に
化けるのを見た
時代の流れだろうと思っていたが
広島県北部ではさほどではない
タイムラグか?
と車を走らせていると蕎麦畑開発プロジェクトという
看板を見かけた
・・・やはり、何かの理由で全国的に推進運動が広がっているのだ
蕎麦の消費量の推移をチェックすれば〜この現象が
わかるはずだ
うどんで有名な四国は高松では、我が家の味を誇るうどんが
余った分だけ近所に販売されたところから今日の高松うどん
ブームが起こった
蕎麦といえば信州が有名だけど
出雲蕎麦も歴史を持ち、北広島でも蕎麦は歴史を持つ
北広島は元来出雲タタラ文化経済が南下した地域だから
蕎麦の歴史も頷ける
我が家の蕎麦の味〜を売り物にした地域が北広島に
生まれても地域再興のワンポイントになるかも知れない
上記の写真に古民家の軒下に薪の束が写ってますね
これ田舎では豊かさの象徴なんですよ
現に、この薪~買うと凄く高い
たぶん、写ってるワンブロックだけで
軽く10万円は超える
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?