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ゲーム「Base Ball Life」から考えるセルフコントロール

※当記事は、「BBL Advent Calendar」の1日目の記事です。
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やぽぽ、BBL名ではもりとちです。
今回はAdvent Calendar初開催と言うことで、僭越ながら初日を務めさせていただきます。
BBLの育成は、自分と向き合う時間が非常に長いです。SBLも然り。
私からは、「セルフコントロール」について綴っていこうと思います。お付き合いいただければ。
初心~中級者向けです。上級者の方は既に自分の世界を形成していると思いますので。

■目次

1.自己紹介
2.何故BBLでセルフコントロールが大事なのか?
3.筆者がBase Ball Life上で取り入れていること
4.筆者が参考にした事例紹介
5.プレイヤーの皆様に伝えたいこと
6.最後に

■1.自己紹介

https://bbl.webliru.com/information.php?info=u&id=3468
↑こんな製作者です。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1dHYy-sYe5-Tzx08OjxCZ7ugh-iFkGFRw_XjA44DiUcg/edit#gid=1771822411
↑家系まとめです

「このゲームは限られた行動回数でいかに効率よく経験点を積むかが重要」と整理し、日々最適化を模索しながら育成しています。
製作者としての特長を挙げるならば「高い情熱」「成長型に問わず選手を形にできる」ところかなと自己分析しています。
スプシに記載してますが、、16世代で2強は1。4強は2。
野手に限定すれば早熟1、普通早1、持続早4、持続普2、鍋底1…と2強0、4強0、3弱6。3弱率は67%
散々な引きですが気持ちを整理し、情熱を宿したまま自分の中で腹落ちさせてから育成に臨み、一定クラスの選手を輩出できました。
私自身のスペックは恐ろしく低く…。頭が悪く不器用で怠け者、超短気。他人より必死こかないとついていけないことから、「成長の為に100%を超えた先を進んで踏み込んでいこう」としており、手が抜けない性格です。
そんな私なりの経験を少しでもご紹介できれば。

SBLでは近畿シャイニードリームズで監督を150年ほど勤めております。こちらも何卒ごひいきに

■2.何故BBLでセルフコントロールが大事なのか?

まず、セルフコントロールとは?辞書を引くと、自己制御・自己統制・自己調整・自制心のこと。
ですが私が考えるセルフコントロールとは
「自身が描く将来のビジョンや目的達成のために、自らの行動・思考・感情を最適な状態に制御すること」
です。

・BBLにおいて
BBLは選手の設定を考えたり、成績をみて一喜一憂等々多様な楽しみ方がありますが、プレイ内容の大半は自選手を育成するゲームです。
自主トレ等々助け合う場面もありますが、自分と向き合う時間が多い。
プレイ中はストレスが溜まるシーンも多々あり。。「成長期で連続グキ」「凡ミス」「小APが来ない」という自身のものから、「スタメン取られ通算記録おじゃん」「タイトル争い」等々、他者との競争による要因もあります。
こうして「ヤケになって練習し、さらに墓穴を掘る」また「SNSやつぶやき欄で愚痴り、他者を不快にさせてしまう」なんてケースもありました。

つまり良い育成をし、かつゲームをみんなでより楽しむために、一定のセルフコントロールは必要になります。


・セルフコントロールができないと…
こちらは現実に通ずる話。セルフコントロールができないと最適な判断・行動を取れなくなり、目的達成に遠回りになる…のもそうですが、もう1つは人との関係。
色んな場所で感情的になってる人を見て不快に思う……そんな経験あると思います。悪い人では無いのですが、ただそういう方はいらぬ場で無用な敵を作ってしまう。
以後、その人は関わり合いになるのを避ける。人と関わる機会を失うことは、自分の成長を遅らせてしまいます。
結果、損をするのは本人です。もったいないです。

■3.筆者がBBL上で取り入れていること

必要性を書いたところで、次は自身をコントロールする具体的な方法を考えていきます。
ここからは本当に十人十色です。頭で整理する人、キチゲ解放する人、ルーティンワークを取り入れる人
重要なことは、カッカしたりどんより沈んだ頭を1度「自分自身で落ち着かせる」ことです。
以下は私の事例です。この4つ全てをするときもあれば、1個だけで済む時もあります。重さ次第

・「失敗は自分の糧になる」起きた事をメモする
頭に血が上ってる時でも「やっちまった」ことは認識できます。「何をやった」「どうしてこうなった」まで書き込んで、自身を見つめます。
少し冷静さを取り戻せ、再発防止にもつながります。振り返るのはしんどいけど。

・「神様、試練をありがとうございます」
起こってしまったことはしょうがないのでこれも成長の機会と捉え、ぼそっと呟きます。これは仕事している時もよくやります。

・身体を動かす、声を出す
筋トレしたり、周りに迷惑かからない程度の大声出して強張る身体をリセットします。私が良くやるのはロック歌手のマネです。鏡の中のマリオネット。

・お気に入りの動画を見る
最後に気分転換、切り替えです。違うことをやって浄化をします。
私の名前は実在する方から取っているので、ふがいない行為は絶対に許されません。もりとちを見て自身を奮い立たせます。

■4.筆者が参考にした事例紹介

・成長型は10種類あります。10強です
私が尊敬するプレイヤーの1人、美咲さんの一言です。
いつのつぶやきかは忘れましたが、はえ~ナイスポジ!と感心しました。

・なんだこれ。チャンスか?
https://twitter.com/ashina_ashina/status/904287867215593478
ネットで少し話題になった、起業家・芦名さんのツイートです。
ピンチはチャンス、とはよく聞きますがここまで来ると狂気を感じるとともに、一周回って「このくらい振り切ってポジティブに行った方が良いな」とも。

・グキはトモダチ
この言葉はなぜかとても頭に残っています。高山病さん、hinoさん、ヒラマサさんとのディスコでの会話かな…?
「常に隣り合わせになるもの」「敵対するよりは共生」と置き換えて、自分の整理ワードの1つとしています。

■5.プレイヤーの皆様に伝えたいこと

ここまで、セルフコントロールの必要性と私の事例紹介を綴らせてもらいましたが……
「自身を制御させられるマイルールを見つけてください」
に集約できます。
熱く熱く取り組めることは強みですが、熱く冷静にプレイできる方が圧倒的に強いです。
「のめりこみすぎない」「真剣にならない」「斜に構える」これもセルフコントロールの1つかもしれませんが、私は何事も100%注力した先にあるものを見たいので、それはできません。
今日挙げた例はそんな私のモノなので、器用な方はこんなことする必要ないです。
あくまで「より楽しむために」という目的です。自分のペースで。

■6.最後に

この度、本企画を立ち上げてくれた里崎さん(しぶろーさん)ありがとうございました。
私自身、文を書くのが割と好きで、考えを文字に起こして整理することができました。
私自身短気で、見苦しい面を見せていることも随所にあります。まだ未熟者です。
「そんなお前が何をセルフコントロールとか説いてるんだ?」と思うと存じます。
そんな時はしくじり先生!俺みたいになるな!ということで。

以上