副業を本業にした若手エンジニアがCOUNTERWORKSを選んだ理由
※2019/05/09公開の記事です。
こんにちは。COUNTERWORKS編集部です。
前回に続き社員インタビューをお届けしたいと思います。
COUNTERWORKSの仕事、社内の雰囲気、活躍できる人物像を、ソフトウェアエンジニアの川俣に聞きました。
仕事とモチベーション
ー COUNTERWORKSではどんな仕事をしていますか?
弊社ではSHOPCOUNTERというスペースを貸したい人と借りたい人のマッチングサービスを運営しており、主にポップアップショップを開きたい方や、展示会を行いたい方などに利用していただいています。
最近はadptという、小売のSaaS化を実現するプラットフォームも運営していますが、私は主にSHOPCOUNTERの機能開発や保守作業を行っています。
前クォーターから目標管理のフレームワークとしてOKRを採用しKeyResultに基づいた作業していますが、週に1日自由に開発できる日があり、その日は勝手に社内の業務改善につながるような開発をしています。
ー 仕事のモチベーションを教えてください
私は資本主義社会で生きる上で最も大切なものは金だと思っています。それ故ユーザーの収入を増やすことのできるサービスが大好きです。
SHOPCOUNTERもスペースを貸す側は貸すことによって収入を増やせて、借りる側はポップアップショップ、小売店として売上を生んだり、展示会から仕事につながったりと、双方の収入を増やす機会を生むことができるサービスなので、とても素敵なサービスだなと思っています。
特に商業施設でお店を持つということは契約年数や敷金や法人審査などの理由でとてもハードルが高いことなのですが、SHOPCOUNTERを利用すれば規模や歴史を無視してブランドが有名商業施設でお店を開くことが可能になるので、小売業界に多大なチャンスをもたらせると思っています。
SHOPCOUNTERの売上が伸びるということは、スペースの貸す側借りる側の収入を増やせるということ同義なので、SHOPCOUNTERの売上を伸ばせるような機能を開発していくことが最大のモチベーションとなっています。
COUNTERWORKSとの出会い
ー COUNTERWORKSとの出会いはどのようなものでしたか?
大学の同期が新卒第1号としてCOUNTERWORKSに入社しており、存在自体は3年ほど前から知っていました。
その縁で去年の8月に副業として開発に携わったのが出会いです。
ー なぜ入社することになったのでしょうか?
副業として開発をしていて、ある程度評価してもらえていたのと、エンジニア不足もあり、昨年の11月頃代表の三瓶さんに入社しないかと誘っていただきました。
私の勘違いでなければ10月頃にもエンジニアリングマネージャーの福田さんにもお誘いのジャブを打たれたのですが、そのときは別の会社に興味があったので、入社は考えていませんでした。
以前から社内の雰囲気の良さというか、仲の良さというか、一体感みたいなのがとてもつよいなーと思っていたのですが、何度かエンジニアチーム以外のメンバーとご飯を食べる機会があり、それがとても楽しくて、入社してもめちゃくちゃ楽しいんだろうなーと思い始めて、タイミングよく代表に誘われたので入社を決めてしまいました(笑)
ー 確かに雰囲気はいいですよね。エンジニアにとって雰囲気の良さは大切なのでしょうか?
COUNTERWORKSに入社するまでは雰囲気の良さはどうでもいいと思っていました。
しかし、会社には基本的には長い間所属するもので、心理的安全性が確保されていないと萎縮して個々人が本来のパフォーマンスを発揮できなかったり、仕事ぶりに否定的言及をされているのに人間性まで否定されているように感じてしまう人がでてきてしまう可能性があるなーと最近思うようになりました。
そのような観点から事業を最高のパフォーマンスで成長させていくには雰囲気の良さ、カルチャーマッチ等は大事だなと思います。
COUNTERWORKSについて
ー 実際に入社してみてCOUNTERWORKSはどんな会社ですか?
仲の良さをアピールしている組織は正直苦手なのですが、それでもCOUNTERWORKSはとにかく仲がいいというのが特徴だと思います。
仲がいいからといって、馴れ合っているわけではなく、各人は個人のOKRを真剣に考え、マネージャー陣も個人に注視してくれていて、事業を前に進めるために懸命に取り組んでいます。
エンジニアチームに関しても、チャレンジングな目標や意志を応援してもらえますし、取り組む対象も強制的に決められることがなく裁量が大きいと思います。
ー 採用に力を入れていますが、どんな人と働きたいと思っていますか?
エンジニアに関しては最上指向が強い人ですかね。
スキルに関しても、サービスの成長に関しても探究心、向上心が強くて、現状維持は衰退と同義だと捉えてい人とお互いに知識を補い合って切磋琢磨したいです。
ありがとうございました。