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「箱ティッシュを持ち歩く」2024年7月29日の日記

・私は酷い鼻炎持ちで、年中鼻がグシュグシュしている。春はスギ・ヒノキ、夏はブタクサ、秋はイネ・ヨモギ、冬はハウスダストともう一年中ティッシュが手放せない。昔、アレルギーの簡易検査をしたときに、耳鼻科の先生に笑われた。今は血液検査が多いと思うが、私が子供の時にはすぐに結果がわかるから、と腕に小さな切り傷をつけて、その上に液を垂らして反応をみるという検査をさせられた。前述した物質を含む液を点々とつけられてしばらく待つと、ぷっくりと傷口周辺が膨れ上がるのだ。それが、医者の想定より膨らんだらしく、とうとう全ての腫れが一直線につながって、とんでもない腫れになったのだ。アレルギー物質を垂らしているわけだから、当然痒い。(´・ω・`)な顔をしている私を見て医者は「これは酷い」と笑っていた。酷いのはどっちだ。

・まぁそんな私だから、ティッシュの消費量は一般家庭よりもかなり多い方だろう。普通のティッシュだと鼻の下が擦れて痛くなってしまうので、柔らかいローションティシューを使わないといけない。結構いい値段なので、ダース買をしているくらいだ。家はこの箱ティッシュを使えばいいのだが、外出となるとまた困る。ローションティシューのポケットタイプは結構高い。割高だ。かといって、普通のティッシュを使うわけにもいかない。

・そんなことを悩んでいたら、「箱ティッシュを持ち歩くためのケース」という存在を知った。ポケットティッシュケースは良くみるが、箱ティッシュ用にもあるんだ、と驚いたものだ。これはたまたま立ち寄ったクリエイターズマーケットで見つけた。良いものを見つけたとすぐ購入したのだが、これがまた布とティッシュが擦れて上手く引き出せない。あまりにもぶちぶちちぎれるので、どうしたらいいかなぁと考えていたら、ネットで「ジップロックに入れてティッシュを持ち歩く」という記事を見つけた。なるほど、ビニールなら滑りが効くのでちぎれないかもしれない。そう考えて、ニトリで購入していたジッパーバッグ(ロングタイプ)を早速ティッシュに当ててみた。「サイズぴったりやんけ!」と思わず声を漏らしたくらいだった。

ジッパーバッグに入れたティッシュ(右)と箱ティッシュサイズのケース(左)

・試しにティッシュを引き出してみると、引っかからず綺麗に引き出せる!考えてみれば、ポケットティッシュもビニールに包まれているのだから納得である。こういう、ちょっとした不快を改善できたことに満足した。

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