見出し画像

「お朔日参り」2024年8月3日の日記

・毎月1日に神社に参る所謂「朔日参り」というやつを毎月続けている。思い返せば、もう6年近く続けているかもしれない。母が亡くなって今の家に越してきてから毎月欠かさず詣でている。1月は初詣と兼ねているが、後は催しによっては月2回行くこともある。2月の厄払いや6月の夏越の祓えなんかがそれに当たる。

・近所の神社では毎月1000円以上お布施をしたら、御神酒と御供米、そして月替わりの神饌をいただける。私は毎月お布施をしているのでいただいている。御供米は米を炊くときに一緒に入れるだけでいいので大丈夫なのだが、普段日本酒を飲まないのでどうしても御神酒がだぶついてしまう。料理に使ったりしているのだが、なかなか減らない。しょうがないので、父に渡すのだがこの父がまた瓶を捨てないので参った。来年、一度掃除に行かねばなるまい。

・毎月1日に行けるのが一番いいのだが、仕事の都合で難しいこともある。そういう時は、できるだけ月初の休みの日に行くようにしている。それが今日だった。うだうだしていたらいつの間にかぐっすり昼寝をしてしまい、つい一番暑い時間帯に出掛けてしまった。一瞬、「次の休みでもいいかな」ということがよぎってしまったが、こういうのはあまりよくない。えい、と気合を入れてサッと行ってきた。

・時間帯が時間帯なので神社には人気もなく、時折吹く風が心地よかった。アスファルトの上だと風が吹いてもただ生ぬるいだけで不快感がひどいのだけれど、神社は周囲を木々に囲まれていて、地面も土だから体感温度がちょっとだけ低く感じた。

・いつものようにお参りをして、そしていつものように御神籤を引く。なんだかいつみても、「信心せよさすれば救われる」的な内容なのだけれど、他の文言もあるのかいつも気になっている。ただ悲しいかな、いつも1人なので確かめる術はない。

・私は結構スピリチュアルな世界を信じる方なので、こういった行動を大切にする方ではある。今後も続けられる限り続けたい。

いいなと思ったら応援しよう!