見出し画像

なおみちゃん。

こんばんは。今日は猫の日ですね🐈日中はとっても暖かく、ネコちゃんが日向ぼっこするみたいに気持ちの良い日でした。こんなに暖かいと身体も心も緩みますね😊

嬉しいニュースと言えば、女子テニスの大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝しました。2年ぶりの優勝です。優勝した翌日の新聞を読んで初めて知りました。1年前のなおみちゃんはどん底だったと。

2019年全豪で優勝し、世界ランキングは1位になり、女王としての自分の立場に「尊敬されるにはどうしたらいいのか?」と悩んでいたそうです。プレー中には自分の感情がコントールできなくて涙してたときもあったのだそう。

でもそれが選手としては別ですが、一人の人間として人間味溢れるなおみちゃんのチャーミングさであり、今は優勝できた強さが際立って見えるけれど、弱いときがあってからこそ今の強さがあるわけで、人間のそうした変化をこの1年のあいだに彼女のなかで色々と感じ、向き合いながら目の前のトレーニングや練習に日々励んできたんだろうなぁと思います。

さらに、彼女をサポートするコーチやトレーナーのチームとの関係が良いみたいですね。このチームのメンバーとのコミュニケーションが彼女のメンタルにいい影響を与えているのは間違いないと思います。

『彼女は感情を完全にブロックしていた。』

19年12月から指導するフィセッテコーチが昨年の全豪のときに感じていたコメントが書いてありました。

どんなに強靭な身体、体力、素晴らしい技術を持ってしても、心がついていかないとベストな結果には繋がりません。アスリートに限らず、一般の人にも言えますよね。日々の生活においても、仕事でのパフォーマンスにおいても。これ、頭では分かってても体現するには難しいところですが、やはり心を整えることが肝であり大切なことだと思います。

なおみちゃんがコーチとどんなふうに信頼関係を築き、彼女の心を扱ったのか(一般的に言われる“メンタルを強化する”っていう言葉に私は抵抗があります)、そこらへんのことは書いてなかったのですごく興味をもちました。どこかに載っていそうですね。なおみちゃんの今後の活躍、女性として成熟していく姿も楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?