空気を読む
空気は読めたほうがいいのかが、ずっと疑問でした
この年になってみると
空気なんか読めなくても何かのエキスパートになっている人はそれでもいいのではないかと思えるし
何だかんだいっても、空気を読めないくらいの人の方が、やりたいことをやって、好きなように生きていて羨ましいなと、思うときさえあるのです
私自身は、案外小心者で、空気を読みたくなくても読んでしまうタイプのため
時には、行きたくもない所に付き合い
食べたくもない物を食べ、疲れているのを我慢して、その場の雰囲気を悪くしないよう、なんだかんだと人に合わせることばかり
でも、よく考えてみるに、それは空気を読んでいたのではなく、
単に人の喜ぶ顔を見るのが好きだっただけかもしれないのです
それは私の趣味みたいなもので
つまり趣味を楽しんでいただけのこと
だから、それは人のためではなく
自分のためにしていたことだったということにやっと気がついたのです
余談ですが、喜ぶ顔を見るのが好きなので、子供はほとんど叱らずに育てました
同じく孫に対しても、、、
結果、孫を甘やかせ過ぎだとダメ人間になってしまうじゃないか、と
私は、叱らずに育てた子供に
叱られるときがあります(笑)
光凛
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