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色オタクのひとりごと10 ZOZOグラスはどこまで診断できるのか?

こんにちは。めぐです。
ぬるっとnote復活してみました。

かけるだけでパーソナルカラーがわかると噂のZOZOグラス

色オタクとしてはこれは実際に試してみないと…と早速申し込んでみました。

届いたので早速。。。

顔の9箇所のパーツの色みから診断していて、照明の影響は多少あるみたいだけど、わりと正確な数値かもしれない。
(実際に数値を測ったことないから知らんけど…)

で、診断されたパーソナルカラーは…

ブルーベース・夏 !!

いやいやいや。ちょっと待とう。
肌は「明るめのトーンで、赤みが多い肌の色」Summerの要素を持っているかもだけど。。。

私はSummerじゃなくてSpringなのです。

セルフチェックだけでなく、師匠からも、流派の違う複数の友だちカラリストからも、Springと診断されているのでこれは間違いないはず。

オススメされたピンクベージュ系のファンデーションはあまり似合いません 笑

肌の色だけでパーソナルカラーを判断するのはよろしくないです。
誤解を招くかもしれませんね。

なぜ肌の色だけで診断するのがダメなのか?

パーソナルカラーは、肌だけじゃなく
髪の毛や瞳、唇の色素や質感で決まるもの。

肌の色だけでなく、髪や目の色ともトータル的に調和が取れていないと、似合う色とは言えません。

例えば、肌が明るくて赤みがあっても、瞳がキラキラした明るい茶色で髪も金髪っぽい茶色、唇はサーモンピンク…のように黄みの色素が多い人の場合、Summerの人が似合うアジサイのような薄い紫色や水色は馴染みが良くないです。

アジサイのような優しいエレガントな色みには、瞳が穏やかなダークブラウンとかで、髪は黒っぽく唇もローズピンクの方がしっくりくるのです。

計測結果には、ちゃんと「額・頬・目元(瞳とは言っていない)・鼻・顎のパーツから算出したフェイスカラーです」とあるので、パーソナルカラーを診断したわけではないと解釈できるんですけどね。。。

個人的には、肌の色みの数値が分かるというのがなかなか面白いので、いろんな人で試してみようかと。

そのうち、ZOZOグラスで瞳の色や肌の質感なんかも計測できて、より正確なパーソナルカラー診断ができるようになるかもしれませんね。

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