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色オタクのひとりごと9 パーソナルカラーで似合わなくっても黒が着たい

こんにちは。めぐです。
パーソナルカラーで似合うタイプを診断されると、違うタイプの色は着ちゃいけないって思いませんか?

個人的にはね、気にせず好きな色を着ればいいと思う。

お店で売っている服はピッタリ似合う色が売ってるとは限らないし。。。
似合う色を見つけた時は迷わず買うべし!だけど 笑)

ただ、似合わない色を着ると顔色が悪くなったり、色に顔が負けてしまったりするのは残念だよね。

じゃあ、どうすればいいのかというと…

似合わない色は顔から離れたところで使う

パーソナルカラーは顔色をよく見せるために用いる手法だから、似合わない色を顔から離しちゃうのが王道の方法。

ボトムスとか小物類とかね。

ホントはアンダートーン(イエベかブルベか)は合わせた方が全体の調和が取れていいんだけど、難しい場合はトーンを合わせるなど配色を工夫してみて。

パーソナルカラーは「色」だけじゃない

トップスに苦手な色を使う時は、素材や柄をパーソナルカラーのタイプに合わせるという方法も。

例えば、「パステルサマー」が黒を着た場合、喪服のような生地だと黒の色がとても強すぎて地味な印象に。
(悪口じゃないです。ごめんなさい)

でも、シフォンなどの柔らかで上質な素材で、流れるようなカシュクールのトップスを選ぶと、黒でも「パステルサマー」のエレガントさやシンプルな雰囲気に合うのです。

パーソナルカラータイプのイメージに合う(=似合う)素材と柄は…
(一例です)

パステルサマー
素材:
シフォンやシルク、カシミヤなど柔らかく上質なもの/ジャージ、ポリエステル、綿などの柔らかくフラットなもの
柄 :流れるような曲線模様、水玉、ボーダー
ブライトスプリング
素材:
レースや柔らかなオーガンジーなどの透け感があるもの/薄手の綿素材
柄 :小花、細かいチェック、小さいドット、細いストライプ
ディープオータム
素材:
綿、麻、ウールなどの自然素材/ツイードやスエードなどの厚みのある生地
柄 :ボーダー、民族模様、タータンチェック、ペイズリー、アニマル柄
ブリリアントウインター
素材:
厚地のサテン、重みのあるウールなどの軽さを感じさせない素材/メタリックな素材感のもの
柄 :大柄のチェック、幾何学模様、控えめなストライプ

お化粧やアクセサリーを使って色を寄せる

顔自体を色に寄せる、もしくはパーソナルカラーを際立たせた色に持っていくという力技(笑)

例えば「ブライトスプリング」が黒を着ると、顔色が悪く不健康そうに見える。

そういう時は、ゴールドのラメが入ったアイシャドーや、アイラインをしっかり引いて顔に色を加えて、キラキラしたアクセサリーをつけて黒に負けないようにする。

まぁ、ちょっと機嫌が悪くて、あまり人と関わりたくないなんて時に、あえてお化粧薄めで黒を着て、体調悪そうな風にすることもあるのはナイショ。

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