はじめてのMacBookと私

初めて我が家にPCが来たのは、小学校3年生くらいの頃だろうか。
その前は、祖父の家にあったワープロで小説を書いたりしていた。
我が家に来たのは、まあ、うん、ちょっとだけ悪名もある、Windows Meだった。

私はそのパソコンで、モーニング娘。のホームページを見たり、ちょっと大きくなってからは、好きなイラストレーターのホームページを見漁ったり、Web漫画を読んだりした。

いや、二代目かもしれない。
いまいち、自分の家のPCの遍歴は覚えていない。

その後、大学に入学して、自分用のノートPCを手に入れて、めちゃめちゃレポートを書いたり、レポートを書いたり、卒論を書いたり、卒論を書いたり、シムズ４をしたりした。

シムズ４というゲームをご存じだろうか。
好きな人間を顔から体型から服までぜーんぶ作って、家とかも作ろうと思えば作れて（どちらも必須ではなく、ランダムや既にできたものから選ぶこともできる）そして、生活を眺めるゲームだ。
眺めるだけでなく、指示を出すこともできる。
美少女と美少女をくっつけることもできる。
未だに追加コンテンツも出ているゲームで、好きな人にはブッ刺さるので、是非やってみてほしい。

話が逸れた。

まあ、大学の勉強用に買ったノートPCでは、なかなかゲームもできず、後々デスクトップPCを買った。
しかし、こやつ、かわいそうなことに、SwitchやAndoroid搭載のTV、そしてもちろんiPhoneの台頭につき、埃をかぶっている。
そうこうしているうちに、購入から月日が経ち、起動も遅くなり、今では洋間の机を占領するだけになってしまった。あと、iPhoneのデータを守ってくれています。それに関しては本当にありがとうございました。多分もうちょっと頑張ってもらう。

そして今。
机をデスクトップPCに占領され、こたつでYouTube動画を撮影している私は思った。

ノートパソコンが、ほしい。

しかし、我が家の経済状況では、余分なでかい買い物は現在お控えなすって令が発令されている。
そんな時、救世主が現れた。

友人が、型落ちのMacBookを譲ってくれるというのだ。

神なのか。
そんな高価なものを無償で譲るというのか。
詐欺か。
いや、友人なのでそんなことはない。
私は、せめて着払いでとおでこを土に擦り付けながらその提案を受けた。

届いたら、送料は請求されなかった。
いや請求してくれ居た堪れねえ、いや、ありがとう、嬉しい、なんか返す、まじでありがとう、このnote教えてないけど。

そして、届いて早々、喜び勇んでパソコンに向き合った。

わかんねーーーーーーーーーーーーーーー。

いや、あの、想像はしてたけど、Windowsと全然違うのね？？？？？？？
まず日本語変換からすっげえ苦労したもんね…。
わからんよ、わからん。

そして動画の編集をね、頑張ってしようと思うじゃない。
できないの。
今までスマホの超簡単編集ソフト使ってたけど、容量も圧迫して大変だったので、その点では非常に救われたんですけども、ぜんっぜんわからん。
いかに生ぬるいところでYouTuberもどきやってたかを思い知らされましたね。画像加工とかも追々できるようになりたいけど、ちょっとまず色々慣れないとダメですね。

今日何度も何度も頭を抱え、チュートリアルを見ながら、どれ！？と呻いたのが辛すぎて、長文を書き綴ってしまいました。

どっちも使える人、すごいなあ…。

Mac使い初日、まだまだスタバでドヤ顔するには早そうです…。

オチはないです。
PC使うみんなは目を大切にしような。健康第一。