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最終回。そして。〜元小学校教師が我が子の勉強に伴走してみた。〜【vol.6】

2年生の担任の先生になってから、いろんなことを相談させていただきました。
宿題のこと、給食のこと、持ち物の管理のこと。

特に宿題に関しては「筆圧があまりにもなさすぎてしんどいだろう」と、先生からご指摘をいただきました。

体力テストの結果によると、次男の握力は小学2年生の平均値の半分しかなかったんです。


これは、想定外だった。
だって、次男は鉄棒にぶら下がるのが好きな子なんです。
当然、握力があるものだと思ってた。

でも、鉛筆を持つことと鉄棒にぶら下がることは違う。

学習だけでなく運動能力もしっかりチェックして、何が課題なのかを見つけることが重要なのだと気づかせていただきました。


そのほかにも、1年生の頃には知らなかった課題も少しずつ出てきており、いかに先生が「知っているか」が大事だと、改めて感じています。

これって、ベテランかそうでないかの問題ではなくて。
「知識があるかどうか」の問題なんですよね。

「知っている」というだけで、こちらは本当に心強い。

これからも先生と話し合い、協力しあって次男の成長を応援していきたいなと思っています。


さて。
【元小学校教師が我が子の勉強に伴走してみた。】はここまででおしまいです。

今後の学習のサポートなどは、今回の一連の記事をまとめたKindleに掲載しようと考えています。

漢字がスムーズに書けるように、どんな工夫をしたか。
算数の筆算の場所を間違えず書けるように、何を準備したか。

少しでも、我が子のようにグレーゾーンで悩まれるママさんに「大丈夫。なんとかなる」と思ってもらえるような本にしたいと考えています。


……初めてのKindle出版なので、時間はかかるかと思いますが。
気長に見守っていただけたら嬉しいです。


前回までのお話はこちら。



このお話のきっかけはこちら。



自己紹介はこちら。

放課後ライティング倶楽部(AWC)に所属しています。

詳しくはこちらをご覧くださいね。


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