ひとつだけ、おまえののぞみをかなえてやるよ。
小学5年生の頃に、転校をしました。
2年生の半ばで転校し、ようやく慣れた場所から再びの転校。
高学年での転校はなかなか厳しく、出来上がったグループと仲良くなるのもかなり難しかったです。
度重なる転校によって「どうせ友達を作ったところで強制終了だし」と、かなり斜に構えた5年生になっていました。
そんな私が入り浸っていたのは、小学校の図書館。
そこで出会ったのがこの本でした。
6年生の悟が学校で出会ったのは、話す黒ねこ。
黒ねこに頼まれて、見えないとげを抜いたことで、悟は不思議な体験をします。
6年生の様子があまりにもリアルで、何度も読み返した本です。
作者の岡田淳さんが小学校の図工の先生だったと知って、それも納得でした。
もしかしたら、その後私が小学校の先生になろうと思ったのも、このお話のことがあったらからかもしれません。
有名なので、知ってる方も多いかも。
『この本知ってる!!』って方のコメントぜひお待ちしております!
【 自己紹介 】
鳥飼アミカ
好奇心で「できない」の壁を突破する雑食系ライター。
本ライティング&インスタ・アメブロ代行&HP作成
放課後ライティング倶楽部所属
シャンプーハットてつじさんの著書『プロセスマニア』をきっかけにいきなり本ライターの道へ。小学校の先生10年。
埼玉に『プロセスマニア』のサードプレイスと「女性が輝く出版社」を作るため活動中!
プライベートは小6と小2の男子2人・性格が猫な旦那との4人暮らし。
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