階段にはなんでも落ちている。

こんにちは。

小学生を育てながらライターをしているアミカと言います。
noteでは家族の話をメインに投稿しております。

お時間あるときに、ぜひ楽しんでいってくださいね。

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先日の出勤前。

子どもたちと忘れ物の確認をし、鍵をかける。
いつもはエレベーターを使うが、今日は階段へ。

２階へ数段降りたところに、何か黒いものを発見。
そいつは、２本の角を持っていたのです。

「……⁈」

「ぅあああ〜〜〜！！クワガタだぁぁぁ！！」

ほぼ同時に叫ぶ私と次男。

こういう感じに落ちてた。

「かごっ！かご持ってこないと！！」
一気に階段を駆け上がる次男。

「ちょっと！！そこでクワガタ見張ってて！！」
兄ケロに叫ぶと、私も階段を駆け上がる。

自宅の玄関に着いたとき、次男の姿が見えないことに気付いた。
けど、かまっている暇はない。（ひどい）

なんと言っても、珍しいノコギリクワガタが階段に落ちているのだ。

これを捕まえないなんてあり得ない。
家にあったかごを持って引き返す。

階段を降り始めたところで
「まちがえて４かいいっちゃったw」
とつぶやく次男にバトンタッチ。
（我が家は３階）

勢いって恐ろしい。

勢いがあればなんでもできる。

朝からキャアキャアさわぐ母親と弟をよそに、クワガタのそばにしゃがむ長男。
クワガタはぴくりともしない。

持ってきたかごをそばに置いたのを確認して、兄ケロがそっとクワガタをつかむ。
少し角を持ち上げたものの、弱っているのかおとなしい。

あれほど息巻いていたちびねこは、触れない様子。
（さわれないんかい！）
兄の様子をじっとみている。

兄ケロがかごに入れた瞬間！

「よっしゃああああ！クワガタゲットしたぜぇぇぇ！！」

母とちびねこは叫びながら実家へ。
長男は、そんな二人をニコニコしながら見ておりました。

わたくし、興奮しすぎて職場に遅刻するところでした。

クワガタは、ちょうど実家に泊まりにきていた甥っ子とちびねこの取り合いになり、間をとって実家で面倒を見ることになりましたよ。

ちなみに、後日コクワガタも拾いました。

うちのマンション、住宅街の中にある普通のマンションなのだが……（笑）

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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経歴など。

書籍ライターとして、シャンプーハットてつじさんの『プロセスマニア』でメインライターをさせていただきました。

オンラインサロン、やってます。

ゆるっとふわっと鳥飼の頭の中をのぞけるサロン。