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2025=3✖️3✖️3✖️3✖️5✖️5=45✖️45

算数の先生ならどこかで触れたことがあると思いますが….
来年の2025という数は色々ちょうどいい数です。
素因数分解すると3✖️3✖️5✖️5となります。
3が4つずつと5が2ずつあるので、3✖️3✖️5のかたまりが2つできます。
だから45✖️45と表すこともできます。

さて、45✖️45=2025という式は、
九九の表の合計(和)でもあります。
2年生で習う、九九です。

1のだんは1+2+3+4+5+6+7+8+9=45
2のだんは2+4+6+8+10+12+14+18=90ですが、
2のだんは2✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)=90と表すこともできます。
3のだんは3+6+9+12+15+18+21+24+27=135ですが、
3のだんは3✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)=135と表すこともできます。
9の段までやると、
1✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)+2✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)+3✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)+4✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)+
5✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)+6✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)+
7✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)+8✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)+
9✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)となります。
だから、
(1+2+3+4+5+6+7+8+9)✖️(1+2+3+4+5+6+7+8+9)=45✖️45=
2025となります。

中学受験に関係なく、面白いですね。

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