京都弾丸旅行:良い意味の違和感ある水路閣
静謐の銀閣寺を抜けて、桜の雨が降っていた
哲学の道で思いにふけり、バスで南禅寺方面へ。
恥ずかしい話、南禅寺は知りませんでした。
意外とメジャーなんですねー。
南禅寺といえば、「三門」という三つの門が有名です。かつての石川五右衛門が「絶景、絶景」と謂れている門です。
さて、南禅寺は江戸時代に建立された物ですが、敷地内に違和感を感じる建造物があります。
え?お寺に煉瓦造の橋があるけど??
これは水路閣といって、琵琶湖から水を引くために明治時代に建設された物です。
煉瓦造である事も納得です。
といっても江戸時代と明治時代の建物が混在するのは流石京都。良い意味での違和感を感じさせますね〜。
写真の通り、橋の下はアーチ状になっています。お分かりの通り、リア充の皆様はそこで写真を撮るのです。オシャレな写真を撮るために。