何でも無い話
日本語ボランティアで会う外国人の方々に救われています。
cottaです。
悲しいことに私の居住地は私の地元ではなく、出不精で面倒を避けて生きてきたので友達と言える人々もいませんでした。
お酒も飲みませんし、ギャンブルもしません。
つまり共通の話題を有する友がいません。
1人でも、問題は無いのです、何をするのも差し支え無いのですがやはり歳を重ねて思うのは1人では寂しいものです。
何故なのでしょう、考えてみましたが認めて欲しい、努力を褒めて欲しい、成果を喜んで欲しい、何でも無い話がしたい、独りよがりな理由ですが、結局のところはそんなものに帰結します。
歳を取ってからそんな事に気づいて、この歳で新規にコミュニティに入るのは凄く難しくて、私は日本語ボランティアに加入しました。
自分が提供出来る価値は、お恥ずかしいですがそんなものしかなかったのです。
海外からいらして、製造業や主婦をなさってる方へ日本語のお勉強をお手伝いする、そんなボランティアでした。
フィリピンの方は、英語が堪能ですしブラジルの方は、真面目で優しいです。
私の行く教室なので偏りはあるでしょうが、日曜日に学びに来る方達なので基本的に皆さんとても善人で前向きで活力があります。
片言の英語とスマホの翻訳で伝えていますが、私の言いたいことをわかろうと努力してもらえます。
勿論、自分の学びの為でしょうが人との付き合い方を学んでる気持ちになります。
他愛の無い話に聞こえても、何を努力したのか、何を認めて欲しいのか、どう背中を押して欲しいのか
貴方に長い時間を共にした友がパートナーが居るなら大事にして聴いてあげてくださいね。
たかがボランティアのちょっとの時間しか関わってない私でも救われるのです、長い時間を共にしたその人は凄く貴重なのは私が保証します。
貴方の人生と変化の一助になれると幸いです。
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