私も「好きなこと」で自己紹介してみる
ゆぴさんのnoteのお題にやっと取り組むぞ~!
自己紹介と言えば、こんなことを生業としていて、得意なことは~苦手なことは~これまでは~と、私にとっては結構ハードな印象。
私の得意なこと、走ることしか思いつかないのがちょっぴりコンプレックスだったり。(深く探せば得意なこと、きっともっとある。と信じたい!)
でも、ゆぴさんのいう「好きなことで自己紹介」なら、読む人には私のハートの部分がより伝わる。何よりシンプルに私自身、自分の幸せを自分で分かっている状態になれるのだ。
好きなことで自己紹介=好きの言語化=自分にとっての幸せを認識できる=無敵!!
とまあ、ひとつのワードや事柄について集中すると喋りすぎてしまう傾向がある、というのも既に自己紹介になっているのだろうか。
好きなこと、改めて考えると私は広く浅くの傾向にあるな。
機能的な文具を探すこと
文具に限らずだが、機能的なものを探すのが好きだ。小さい頃からドラえもんが好きだったからか(自由研究ドラえもんだったほど)、ハイテクなものに弱い気がする。
片手でマステを等間隔で切れるクイックテープカッターとか。
ベストマッチな紙とペンで最高の「書く体験」を味わえるPERPANEP。厚みがあるノートなのにフラット製本なのもポイント高い。
可愛い紙モノを探すこと
機能的から真逆の方向性だが、ラッピングペーパーやシールがやたらと好きなのだ。
モノづくりが好きだから、包む、や可愛くデコレーションするのが楽しいのかな。
博物館に行くこと
2022年は映画ジュラシックワールド最終章の公開もあって恐竜の1年だった。
恐竜好きにはたまらない。おかげでグッズがたくさん増えちゃったよ。
で、私はなぜ恐竜が好きなんだろうと考えたところ、動物としての恐竜が好きなのではなく、過去の地球を生きていた謎多き生き物としての恐竜に魅力を感じるのだと気づいた。
私の全く想像もつかないぐらい昔にも生き物はいて、自然の中で食べて飲んで生きていたと思うと、明るい部屋でスマホをタップしている私は同じ生き物なのかと不思議な気持ちになる。
そんな気持ちをすくい取り、さらなる不思議な問いを与えてくれるのが博物館だと思う。
生命の神秘に思いを馳せ、私は何者か、と科学から哲学へと興味を移す。
今年行ってよかったのは上野国立科学博物館の化石ハンター展。化石発掘はロマンに溢れている。
舞台を観ること
いやあ、2022年はよく観劇したなあ。面白い作品を観ると、もっともっとと欲が出る。
舞台ってぶっちゃけ高いし、時間の融通が効かないし、立地も不便なことが多い。
でも、生のお芝居じゃないと味わえない感動や面白さが必ずそこにある。
ちょっと面倒だな、忙しいしなって行かなかった舞台はもうそれっきり高確率で2度と観られない。生物なのだ。
良い作品に出会うと、心の中がキラキラしたもので溢れる。
観たいものまだまだたくさんあるんだ。もっともっと面白いに出会いたい。
温泉・銭湯に入ること
家でゆっくり湯船に浸かるのって、気持ちいいけどちょっとめんどくさいなって思ってしまう。
私は「高濃度炭酸泉」がめっちゃ好き。ぬるま湯なのにポカポカになるの。3分ぐらい入るだけでシュワシュワ~と気泡が身体中にくっついて5分入ると肌が赤くなってくる。
あと「電気風呂」があると最高だなあ。
温泉よりも銭湯のほうが合っているのかもね。
声を発すること
意見を言うとか、お喋りとかそういう事ではなく単純に常に何か発しています。
下手だけど歌ったり、朗読したりするのが好き。
映画やドラマ、小説などあらゆる物語の中から好きな言葉をつぶやいたり叫んだり。(1人でね)
小さい頃から本や教科書を声に出していたから、たぶん好き。心地よいと思っているんだろうか。
(つづく……たぶん。)