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異端なスターに助けられた話

非難の声を恐れて
無難な生き方貫いて
自分らしさにさえ無関心になって

私の最近のテーマソングは、Official髭男dismの『異端なスター』。

上は歌詞の引用だ。

好きを仕事に、自分らしく生きる、昨今のトレンドの中できっとみんな1度は「自分って何?」って考えている。

私ももれなくその1人だ。

自分らしさってなんだよ!って空き缶蹴飛ばして、色んなことに手を出してみて、それでもやっぱり分からなくて。

果敢に挑戦する素振りを見せながらも、やっぱり本心では傷つきたくなくて。

傷つきたくないから、保険をかけながらしか動けなくて。

「当たり障りないね」って言葉にイラッとして、でもそれは当たっている。

みんなが求める理想を、正として、みんなと同じように追いかけるから、当たり障りなくなるんだよ。
しかも、それは決して私には手に入れることの出来ない理想。

どうして美人じゃないとダメなの?
どうして面白くないとダメなの?

みんなの理想じゃないと選ばれないの?

どうか 叫んで 歌って
何か変えたいなら どうか 歌って

自分らしくなんて考えなくても、叫びたいことを叫んで、歌に乗せられたらそれはもう自分なんだと思う。
らしい、らしい、って私はここにいるぞ!!!

人前に立つことが多い人だけじゃなくて、noteの住人なら響くワードが多いんじゃないかなって。

Official髭男dism
『異端なスター』

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