『1分で話せ』 / 伊藤羊一氏 の紹介と感想
こんにちは、cotsbi です!
今回は、私が今週読んだ伊藤羊一氏の『1分で話せ』の紹介と感想です。
小さい頃から、私は人前で話すことが苦手です。どんなに準備しても本番中に緊張してしまい自分がコントロールできなくなります(笑)
そのため、打ち合わせやプレゼンの時に余計なことまで話をしてしまい、相手に伝わらないことがあります。
「あっ、これは伝わってないな…」と話をしている最中に気づきます
(余計なことまで話してしまうのは自分の意見に自信がない現れなのかもしれないですね)
そんな自分にピッタリだと感じ、この本を読みました。
この本を読んで私自身がためになったことが3つあります。
①1分で話すことの大切さ
・1分で話すことでどんなに忙しい相手でも話を聴いてくれる。
・たった1分なので話を集中して聴き、内容を覚えてくれる。
②ゴールは相手に動いてもらう
・「結論」を伝え、「根拠」を述べ、「具体例」で補う。
・理解してもらうことがゴールではなく、動いてもらうことがゴール。
③打ち合わせやプレゼンで使えるテクニック
・簡潔に話す。
・中学生でも分かる単語を使う。
・相手に話す内容をイメージしてもらう。
・ロジカルに考え・話す
伝える力を身に付けるために必要な知識や考え方が網羅されていて、たくさんの気づきを得ることができました。
また、改めて長い話は相手に伝わらない事を実感できる本でした。
私と同じ悩みを持っている方にオススメです!