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ゲーミングPCを自作してみた【自作PCのメリット・デメリット】

こんにちは、cotsbi です!
※今回は少しニッチな話をします。

1ヵ月くらい前に、APEXやMinecraftをPCで遊びたいと思い、ゲーミングPCを自作しました。
自作PC自体はこれで6台目になりますので、初心者ではありませんよ。

ちなみに完成したゲーミングPCは下の写真です。

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ケース内のカラーはブルーで統一したのでかっこよくできました。
GPUが搭載されていないのは、半導体不足や流行りのマイニングのせいで価格が高騰してしまっていたため、中古のモデルを買いましたがまだ届いていないからです (´;ω;`)

本当は全て水冷にしたり、カラフルに光らせたりも考えたのですが、予算12万円と決めていたため早々に諦めました。

ケースはCooler Master MasterBox MS600を使用しました。
お店で実物を見て気に入ったので即購入しました!

さて、前置きが長くなりましたが本題に入ります。
今回は、実際に私がPCを自作している時に感じた自作PCのメリット・デメリットについて書いていきます。

自作PCのメリット
 ①パソコンの知識が身につく
 ②好きなパーツで組み立てられる
 ③単純に楽しい

自作PCのデメリット
 ①BTOに比べ高くなる可能性がある
 ②メーカー保証がない
 ③最悪の場合壊れる(壊れてる)

自作PCのメリット

①パソコンの知識が身につく
まず、自分でPCのパーツを選ぶためには知識が必要です。
正しい組み合わせや規格、必要なパーツを理解し、選ばないと組み立てられませんし、起動もしません。
そのためパーツを調べていく内にパソコンの知識が勝手に身につくことができます。

②好きなパーツで組み立てられる
量販店などでPCを買う場合はだいたい決まったデザインの中からでしか選べないですが、自作の場合だとお気に入りのパーツのデザインから作ることができます。例えばケース、GPU、マザーボード、などなど。
パーツを選ぶ時が自作PCの醍醐味の一つだと思います。

③単純に楽しい
ガンダムを組み立てる時と同じ感覚になります。
自分で選んだパーツを一つづつ組み立てていくのは本当に楽しいですし、自作PCの一番の醍醐味です!
そして、組み立て完成し、電源ボタンを押し、ちゃんと起動するか、しないかのスリルはたまりません!(笑)
起動しなかった時も、なぜしないのかを考え、切り分けるのもなかなか楽しい時間です。

自作PCのデメリット

①BTOに比べ高くなる可能性がある
量販店などで売られているPCは大量に仕入れられているため、コストを下げることができます。そのためパーツ単体を買い揃えるほうがコストは高くなります。
でも、上手くパーツを買えば自作PCのほうが安くすませることができます。例えば、パーツの価格をチェック・比較する、中古で買う、スペックの調整、などなど。

②メーカー保証がない
パーツそれぞれには各メーカーの保証がありますが、故障の原因がどのパーツにあるのかを自分で切り分けなければなりません。
量販店で買えば、何か調子が悪かったら相談できますが、自作PCの場合は相談することができないので、自作PC初心者には困難です。

③最悪の場合壊れる(壊れてる)
量販店で買えば、きちんと動くものが届きますが、自作PCは自分で組み立て、起動させるまで分かりません。
しかも、最悪組み立て途中に壊してしまう場合もあります。
とくにCPUのピン折れは最悪です。パーツの中でも1位か2位を争う高価なパーツを壊してしまった時の絶望感はいつまで経っても忘れられません…

最近、「若い人はパソコンの中身を全く知らない人が多くなってる」という話を営業先のお客さんからよく聞きます。
パソコンは量販店で買えば何も気にせずに使えますし、サーバはクラウド化も進んでいるので、わざわざ自分でスペック・性能を計算し調べたりする必要もないです。

楽になったといえばその通りですが、何か寂しい気持ちがあります。PCの知識は、何か問題があった時の切り分け、対処をするために知っていたほうがいい知識だと私は思います。

3つのデメリットで初心者にはハードルが高いと言いましたが、一つ一つ調べ、ゆっくり丁寧に作っていけば出来ますし、ネットで調べれば「自作PCの作り方」は山のようにでてきます。

もし、興味がある方はぜひ自作PCにチャレンジしてみてください!

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