逆上がりと夜尿症と喘息と
先日適当に動画を流していたら夜尿症なる聞き覚えのない単語を耳にして内容を見て、色々思い出したついでにちょろっと書きたくなりました。
本日の演者
・夜尿症
まぁ、簡単に言ってしまえばおねしょを言い換えただけ。
今回のテーマの一つな訳ですが・・・・
自分は確か中学2年頃まで治らず恥をかき続ける生活でした(笑)
・逆上がり
鉄棒でくるっと回るあれ。
・喘息
呼吸する時の気道や気管支が炎症するやらで呼吸が困難になる事。
自分は小児喘息で何度もご近所の病院様のお世話になりました。
(毎度毎度連れて行ってくれた母上殿には感謝しかありませんな。ただ・・・・吸入で毎回口の中がパッシパシに乾燥するのは勘弁な)
概要
まぁ、簡単に言うと夜尿症関連のニュースで小学4年生の子がインタビューされてて、夜尿症に悩まされてるものの薬で治ってよかったね!って感じ。
その後大学生でも悩んでるお兄さんやらが出てきてそういった治療を受ける流れや精神的プレッシャーの話をしばらく続ける流れ。
自分としては
色々・・・・複雑な心境だよね。
確かにそういった悩みは持ってたし、なんならこちとら中学入っても治らなかった先輩ぞ?wみたいな気持ちは沸くよね。(特に小学校では妹が周りに言ったり兄馬鹿にされ続けたり、親もまだ治らないの?って包囲網が出来上がってたからね)
正直その小学4年生が
悩んでます→お薬で解決しました
なんてまるでドラえもんの道具で悩みが解決して今ハッピーですって言うのを素直におめでとうって言えない心の狭い自分がそこに居る訳だよね。
理由としては病院に連れて行ってくれるでお馴染みの母上殿が流石におかしいからってこっちも中学1年の終わり際くらいだったと思うんだけど病院に行く事になったんですが・・・・
当時はそんな便利なものない訳で・・・・
その手の行為を行う筋肉をしっかり認識する事、強化する事を医者から言われて・・・・
そこからトレーニングですよ!
まぁ、簡単に言うとお手洗いの排尿時に出す→止めるを行いその手の筋肉を自分の制御下に置くとでも言いますか・・・・
簡単に言うと体を使いこなすトレーニングな訳ですな。
それから数か月かけて治った訳ですが。
その間やれ監督役的な事を言いながら兄にトイレまでついて来られて散々恥をかいたものです。(まぁ、周りに居た人が悪かった部分が強いですが)
ニュースの際に出てた大学のお兄さんに関しては周りの理解もなく病院にも行けず辛かっただろうな・・・・・っとは思います。
実際全員がそれで治る訳ではないですが自分がこの事から言えることは
結局練習と筋力が正義よ(笑)
鉄棒と逆上がりと
これはそのニュースを見た前後、公園で逆上がりをしようとしてた時に横に居た親子が何やら口論。
話の流れからして娘さんが学校で逆上がりをしなきゃいけないけど出来ない→だからパパが見てるから頑張って、この流れな感じ。
公園に来る事があり、鉄棒を見つけたら大体逆上がりをしてるのでこんな感じで回るんだよ~的な感じでいつもの逆上がりをしてみる。
そうすると横のパパンがあの人みたいにやれば出来るから頑張ってと娘に後押し。
娘さんはそれに対して出来ない無理と激おこ。
まぁ、色々やっちまったなぁ・・・・って感じ。
逆上がりに関しても夜尿症と似たようなエピソードがありまして・・・・
これも話すと非常に単純な話なんですが、保育所で好きに遊んでて良いよってずっと先生は言ってたのにある時期に突然・・・・
来月の保護者参観で皆さん逆上がりを披露しましょう(笑顔)
勿論そんな事出来ずに好きに遊んでたワイ氏顔面蒼白。
まぁ、その1か月の間、自由時間の全てを鉄棒につぎ込んでどうすれば良いか分からない中出来る人のを見よう見真似で逆上がりを体得したよね!w
個人的な感想としては足を振り上げるのではなく空に向かって膝蹴りを仕掛けるイメージ。
後は腕力と鉄棒を信じて回りましょうな感じ。(途中で背中を丸めて鉄棒に体を添わせる事が出来ると更に良き)
鉄棒に向かって円運動な動きよりも上半身と鉄棒を挟んで向かいにいる下半身さんが真上に上がる力をかける感じ。
後に知った事ですが参観に来てた母親が保育所の先生から体操選手がする様な綺麗な逆上がりでしたとかなり褒められてたらしい。
そこで満足してかなりの時間が空いた後、全く逆上がりが出来なくなった時期がありまして・・・・w
子供の頃の体格と成長してからの体格は違うもので子供の時と同じ感覚で回ろうとするとまるで回れない(笑)
これは一大事!っと大人になってから再度習得したのが今の逆上がりな訳ですね・・・・w
やっぱり子供の頃頑張った上で褒めてもらった数少ない特技をなかった事にしたくなかったしょうもない意地の話しな訳なんですが・・・・
それを例の親子の前で披露して親が娘にそれをやれと言う理由を作ってしまった事があの娘さんには本当に申し訳ない事をした。
大人になってから再習得に数日かかったもんね(笑)
まぁ、おねしょも鉄棒もそうだけど体の使い方が下手なんだろうね自分は。
結局練習と筋力が全てよ!(笑)
後、人をダシに娘にあれくらいやれよって言う親に文句の一つも言えなかった自分に反省ですな。
喘息と耐寒マラソン
これもまぁ、簡単な話で喘息やべぇ・・・・
鍛えるか!→耐寒マラソンへの流れなだけなんだけどさ。
結局ある程度の距離走る程度なら何とかなるレベルにはなったものの今でも長距離(特に冬場の寒気を吸い込む長距離)だと軽めの喘息の発作は避けれないレベルですが最低限使えるレベルにはなったんじゃないかな・・・・?
ここでも言いたい事は・・・・
結局練習と筋力が全てよ!!(笑)
最後に
出来ない事に散々ぶち当たって恥かいて、今でも新しい出来ない事にぶち当たって恥を繰り返してますが恥かいて乗り越えた事は数年、数十年後にはきっとあなたの財産になります。(なるはずです!)
だからこそ夜尿症や鉄棒、喘息、その他もろもろには今では感謝してますし、今現在その壁にぶつかった人達に何かしらを残せたら良いなと公園で頑張ってたあの子に懺悔したい思いで記事を書いた次第です。
感想
結局不器用な人は不器用なりに頑張るしかないんだよね。
AI美人画の時にも書いたんですが相手の土俵で戦うか自分の土俵に相手を引きずり込むみたいな策を使う・・・・そんな駆け引きのバランスが大事なんだよね。
だから幼いうちは得意分野だけで戦うでなく、あえて苦手なジャンルで戦ったりして得意分野を増やしておくと年を重ねた後に駆け引きで使えるカードが1枚、2枚と増える訳ですね。
得意分野をそれこそ一本に絞って鍛えぬくのも一つの戦略ですがその切り札1枚で世の中全てを相手するのは非常に茨の道なので数枚は使えそうな予備カードは持っておきましょう。
最悪そんなカードが枚数用意出来なくても、出来そうな香りを周りに撒いてブラフカードを用意するくらいの策も・・・・大事です!
嘘でもその瞬間を乗り切らなきゃいけない場面は嫌でも出てきますので・・・・(そういった場面なく一生を過ごせるなら理想ですが)
モンストの記事とかでもそうですが、自分不器用なもので人一倍やったからこそ下手な人が陥る罠やその対策、必要になるものがある程度見える訳ですね。(伊達に使用回数1位のキャラが3万回以上になってないって訳さ 多分)
不器用な人が下手なゲームでも3万回や4万回やってみな?
普通の人が見えないものが見えるようになるってw
結論はいつも同じよ。
結局は練習と筋力よ!(笑)
それと経験を次に活かせる策の作り方・・・・でしょうか?
何気にYouTubeとかで女性のバストアップで見栄えをよくする方法とかを見て女装に活かそうとした時に分かったんだけどさ・・・・
あれもそういった部位に栄養が送られる様にトレーニングしたり夜尿症の時に解決したようなそういった普段意識しない部位を自分の意識下に置く的な感じ?
まぁ、何が言いたいかって言うと
そういった理想のボディラインやバストアップも
結局は練習と筋力よ!
っていうちょっとしょうもない小話。
笑い話やちょっとした小話として使うくらいには価値がある・・・・っと思っています!
おしまい