Coto-ripea=リペア+αの会社です。
こんにちは。合同会社Coto-ripea(コトリペアー)
代表の田辺と申します。
OLから転身し、建築補修業を始めて10年が経とうとしています。
アップダウンの連続で目が回るような人生前半をへて、底の底まで落ちたのち、偶然就いたリペア(建築補修)の仕事はなぜか続けられました。
大手補修会社で修行をつみ、紆余曲折のちに個人事業主として独立。
現在の同業パートナーと出会い、会社設立となりました。
相方はリペア歴23年、私の倍以上経験があり大物も得意です。作業スピードの早さも定評があります。
Coto-ripeaという名前の由来は、小鳥が好きすぎて付けたものです。 田辺の人生には常に小鳥がいてくれました。
リペア業に生きる今は、外出、出張が多くお世話ができないので小鳥飼いはお休みしていますが、出先で鳥さん達と出会うのをいつも楽しみに働き、現場引退後には、また小鳥と暮らすつもりでおります。
Coto-ripeaは、建築リペアの会社なのですが、代表の田辺は
自然志向の人間です。
有機溶剤を多用する仕事に就いているのに?自然志向とは??不思議に感じられるのではと思います。
地球環境、人の健康を良くしたいという願いが、幼少時からあって
20代は自然食販売の仕事に就いていました。
その頃は、有機溶剤を毎日扱うなんて無理と思い込んでいたのですが、
のちにリペア職人になってみたら、大丈夫になってしまうのがまた不思議です。(有機溶剤が人体によくないのは変わらないので、扱いは専門知識をふまえて十分注意が必要です)
私は、自分が手掛ける仕事の内容に価値を見いだせなければ、全く動けないという性質を持つ人間です。
20代の頃は、自然食を食べる人を増やす事で生態系と人の健康の回復を目論んでいました。
リペア職人になった今は、傷や劣化で「残念」な状態になった住宅建材を
交換しないで新しく見える状態「良い気分」「いい感じ」に持っていくのが主な仕事で、つまり日々の仕事をすればするほど、住宅に使う木材や金属などの廃棄を減らして長く使うお手伝いができるので、森が守られ、水の汚染が減るはずなのです。
形が変わっても、地球と人を良くする仕事をさせてもらっているという自覚の上でリペア業を営んでいます。
現時点で有機溶剤は必須の仕事となっていますが、無害な材料が見つかれば、どんどん取り入れていきます。
最後に、Coto-ripeaは、食を大事にしています。
世界の水不足が深刻化している昨今に、大量の水を使う畜産物を使わない植物ベースの食を提案できるメニューを開発中です。
地球と人を良くしたい。+αのリペア会社です。
末永くどうぞよろしくお願いいたします。