メリッサ・マッカーシーのキレ芸〜わたしのコメディエンヌ
コメディエンヌが大好きです。
コメディエンヌを探すことは、わたしの一部です。
さて、そんな人々の間で近年とみに評価を上げているのが、メリッサ・マッカーシーのキレ芸ですね。
この方、演じる役柄によって、すごーく印象が変わる素晴らしい女優でもあって、わたしが最初に目にしたのは、クリスティーナ・アップルゲート目当てに見ていた米国ドラマ「サマンサ Who?」だったんですが、このドラマで演じていた地味ぃな女性が、メリッサ・マッカーシーだったとあとから知って驚きました。
そのメリッサ・マッカーシー、キレ芸をやらせると現在の世界最高峰です。故・横山やすし師匠をしのぐ勢いです。
動画を見てみましょう↓
動画の最初に出てくるのは、数年前、共和党の下院議員が議会内で受けたテレビ局記者の質問に激怒、収録後に記者に詰め寄り「おまえを突き落としてやる」などと脅した際の実際の映像ですが、それにノッカっってメリッサ・マッカーシーがキレ始める下院議員になってます。
言葉は30%くらいしかわかりませんが、とっても面白いです。ついでにもう一本↓
トランプ大統領の報道官だったショーン・スパイサーへのオマージュと言いますか、なんと言いますか、ま、当時の時事ネタ。
このショーン・スパイサー、大統領報道官をやめてからエミー賞授賞式に出演して笑いを取ったそうです。2017年です。この動画↓
これ、ショーン・スパイサーが報道官だった時に、トランプ大統領の就任式に集まった人数について、水増ししたと推測される数値を言い張ったことへのパロディなんで我々にはわかりにくいですが、客席にメリッサ・マッカーシーがいて驚いてるのが笑えます。
そして、最後に、ホストのスティーブン・コルベア(コメディアン)がショーン・スパイサーを指して、
「皆さん、メリッサ・マッカーシーでした。拍手をおくりましょう」
っつって、舞台上のショーン・スパイサーと客席のメリッサ・マッカーシーが写されるのが笑いますね。