100日坊主、ボコられる
前回の投稿より50日。なぜ、ぱっと分かるのか。それは、Duolingoのカウンターが100日だったから。月日が経つのは本当に早い。今日の気温は31℃とテレビから流れてきたが、夏から秋へと季節が変わった。
さてさて。今日でやめても100日坊主。なんとか続いている。50日以降も比較的意欲を持って取り組み、隙間時間をみつけてはピコピコやってきた。
前回も書いたが、取り組むにあたって目標を立てた。
①あれだけ視聴している韓国ドラマを字幕なしとまではいかずとも、もう一息理解しながら観たい
②韓国旅行で簡単な会話ぐらいできるようになりたい
エスプリを微塵も感じさせない、凡庸すぎる目標であるが、先日、友人たちと韓国に行ってきた。私にとっては②の検証。進級試験を受ける気分で、いざ、韓国へ!
結果:完敗。
もう、引っ張る気にもならない。瞬殺。己の期待値が高すぎたそれを差し引いても、うそ〜〜〜っんな結果だった。そりゃ、挨拶や簡単な注文、指さし単語の여기 (ヨギ)=「ここ」、거기(コギ)=「そこ」、저기(チョギ)=「あそこ」ぐらいはできるが、ま〜〜〜〜〜〜っ太刀打ちできないったら。行きの飛行機で子どもの会話が聞こえてきたので、よしよしウォーミングアップだぜ、とばかりに心の中で返答しようと試みるも、あれ?言葉が出てこない。似たような音が多いためか頭の中が混乱して、適切な語彙をチョイスできないのだ。頭の回転の低速化、一言でいうところの「老い」。
まぁ、アプリでちょっとやったぐらいで言語を習得できるなんて、インチキ広告のうたい文句か、IQ150の人ぐらい。もうちょっとできるっしょ、と過信していた自分が恥ずかしい。あー、もー、やだ、やだ。
韓国から帰ってきてからというもの、Duolingoを開きたくなかった。日数継続のために簡単なページを1つやって終了。そんな日がしばらく続いた。このままやめちゃおうかな…私がやめても世界はなにもかわんないし。
でも、負けた気分で終わるのって、本当に精神衛生上よろしくない。こればかりは痛いほどわかる。折れた心にムチを打ち、重い腰をどっこいしょ、、、、もう少しだけ、がんばってみようと思う。
実際に対話して慣れる、苦手な動詞の変換、単語数を上げる…実に当たり前なことをプラスしていかないと、目標は達成できないことがわかった。うまい話なんてない。道のり、なっがいな・・・・・・・・・。
トップのフリーイラストが、まさに私の顔のようだった。しょっぱくて苦い。それが人生である。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛